伸びている企業と低迷している企業の違いは?
JR東日本「駅弁事業」V字回復の理由は顧客体験価値の向上にあった⁉
2019年、民営化から33年目を迎える東日本旅客鉄道(以下、JR東日本)。民営化後、収益を底上げしてきた生活サービス部門は現在、同社連結収益(約2兆9500憶円)の約3割を占める。人口減少時代も成長を続けるために同社が掲げた次の10年のビジョン(NEXT10)について、売上げ5倍を達成した東京駅の大規模改装をはじめ、数々の改革プロジェクトを成功させてきた同社執行役員 事業創造本部副本部長/JR東日本リテールネット取締役の表輝幸氏が『商業界オン…