最初の30分が勝負!

 まず、前回ご紹介した、飲む前の「バリア食」を。

 最強の発酵食品「ぬか漬け」をはじめ、食物繊維とタンパク質が同時に摂取できる「枝豆」や「冷奴」も効果的です。

 お酒を飲み始めてから30分ほどで血中アルコール濃度はピークになり、体がポカポカしてきます。アルコールの利尿作用も始まるころ。これが一つのサインです。

 このタイミングまでに、白湯や常温のお水のチェイサーをこまめに飲んで水分補給を行います。

 また、二日酔いをはじめ、足がつったり、ひどいときは動脈硬化にもなりかねない「脱水」予防は最初の30分が肝心。脱水症状は、一度なるとなかなか戻りません。喉の乾きが止まらなくなり、余計なお酒を頼んでしまうこともありますからご注意を。

料理でも上手に水分補給

 

 おつまみも、「乾き物」は文字通り喉が乾くので、料理でも上手に水分補給をしましょう。

 最初の1品は、シンプルな旬の野菜やしっとりした冷奴、ほっとする茶碗蒸しや酸っぱさで疲れが取れる酢の物など。。。そうです。おなじみ、居酒屋の突き出しメニューです。

 残り60分でお好きな食事を味わいながら、2杯目のお酒を、白湯と一緒に楽しみましょう。

ビール350ml1缶のアルコール分解に2〜3時間はかかる

 アルコール分解は食べ物よりも優先され、アルコール分解が終わるまでは食べ物の分解は始まりません。 

 アルコールの分解スピードには個人差がありますが、一般的に体重約60~70kgの人で1時間におよそ5~7g程度といわれています。ビール350ml1缶(アルコール含有量15g)のアルコールを分解するには約2~3時間かかるということになります。

 つまり、19時にウチ飲みをスタートしても、実際に食べた物の分解が行われるのは21〜22時。

 ご存知の通り、同じ食事をしても、遅い時間の食事になればなるほど脂肪として蓄積されやすくなります。

「今日はウチ飲み!」という日は、できるだけ早く帰宅。

 そして、ぱぱっと食べられるおつまみにすることが太らない秘訣です。