イラスト/永谷せん

ヒトの心は不思議がいっぱい。それを探るのが心理学。心理学は実践の科学です。実際に使えば理解も早いし応用も利くようになります。ご紹介する心理テクニックは現場で役立つことばかり。ぜひ使って販売力をUPさせましょう。

 世の中には、幸せな偶然を手にする人や思いがけないものを発見して大成功を収める運のいい人がいるものです。では、どうすれば運がよくなるのでしょう。

 それを10年に渡って研究した心理学者がいます。英国のリチャード・ワイズマン博士がその人なのですが、博士によると運がいいと感じている人とそうでない人との間には、考え方や行動パターンに違いがあるというのです。

 まず、運が悪いと感じている人に共通しているのは「神経質なタイプが多い」ということ。そのため不安感が強く、心配事にかまけて他のことは注意が散漫になりやすい。そのせいで、思いがけないチャンスに気づけなかったり、事故に遭遇してしまったりする傾向があるというのです。

 一方、運のいい人は、リラックスしていて心が開放されているので、意図していたこと以外のチャンスに気付きやすいという特徴があるとのこと。

 そうした結果から博士は、誰でも運のいい人になるための法則を4つにまとめました。