企画立案の翌日から実施したことで急きょポスターを作製した

株式会社favyの「coffee mafia」のことは7月14日公開の記事(『favy「coffee mafia」が広める定額制サービスの革新性』)に書いた。この内容は定額制サービス(月額3000円と6500円)についてであったが、同社の飲食事業は「飲食店が簡単に潰れない世界を創る」をビジョンとしており、これまでの常識にとらわれないビジネススキームによって新たな集客の仕組みづくりを行っている。

セブン‐イレブンの販売休止の翌日にスタート

1杯ごと丁寧にサーバーから注ぐ
夜になるとバルとしての空気感が漂う

 同業態は西新宿、飯田橋と直営2店舗を展開しており、7月18日より「100円ビール」のテスト販売をしたことで話題を集めている(8月31日終了)。この日はセブン‐イレブンがこの販売方法の開始を中止した翌日であり、このことを知ってからすぐにプロジェクトを立ち上げて翌日からの実施に踏み込んだ。この速さは、同社のビジョンが社内やパートナー企業と深く共有化されていることの証しであろう。

これがSサイズ、100mℓ程度の飲み応え

 そして同社では同業態で7月26日から8月31日までビールと並行して「100円ハイボール」のテスト販売を開始した。そこで筆者は27日に飯田橋店を訪ねて、100円ビール、100円ハイボールともに体験した。

 100円ビール、100円ハイボールはともにSサイズの価格(税込、以下同)で、この上のMサイズは190円、Lサイズ280円となっている。条件としては、プラスチックのグラスで提供するが、お代わりをする場合は同じグラスで提供すること、実施店舗・期間・料金は予告なく変更する可能性があるということをエクスキューズしている。

 さて、7月26日の段階で先行する100円ビールの動向について発表があった。それによると以下のような特徴が表れた。