夏のメインレジャーだった海水浴が下火になり始めたのはいつ頃からだろうか。日本生産性本部の『レジャー白書』によると国内の海水浴客数のピークは1985年の約3790万人から2015年では約760万人と5分の1にまで減少。レジャーの多様化やスキンガードへの意識の変化、「若者の海離れ」等が要因として指摘されている。

 海水浴客数のピークの1985年というと33年も昔の話だ。ちょうど私の青春真っただ中な時代とも重なる。その頃は夏になると海に出掛けたくて出掛けたくてウズウズしていたような気がする。また、「夏ソング」と呼ばれるようなヒット曲が海水浴へのよいプロモーションになっていた。TUBEの「シーズン・イン・ザ・サン」は1986年のヒットソングで、当時多くの歌手やミュージシャンたちは、夏の海を題材にした曲を提供していた。