松田真紀著「居酒屋ダイエット」(三笠書房)より

「朝のお茶は難逃れ」ということわざがあるように、緑茶は健康効果が満載です。

「1杯の緑茶」が、食べ過ぎ飲み過ぎ&二日酔いを防ぐ。

 緑茶はコーヒーと同様のカフェイン飲料。脳の中枢神経を覚醒する効果があります。

 カフェインはアスリートにはおなじみの持久力系サプリメントの定番。摂取してから運動を行うと、糖質より優先的に体内の脂肪をエネルギー源として燃やしてくれます。

 しかも、緑茶はアルコール代謝を促し、「二日酔い」を防ぐ「燃焼系ドリンク」でもあるんです。

 緑茶の大きな特徴は、運動時の老廃物であるアンモニアの代謝を促進する「アルギニン」と脳を落ち着かせるリラックス効果の「テアニン」を持ち合わせ、効率的に疲労を軽減する効果があること。

 緑茶の一服は、スッキリ爽快な気持ちになりますよね。

 まさに、ウチ飲み前のリセットドリンクです。

「とりあえずビール!」の前に、1杯の緑茶を飲んで、1日の疲れが溜まった脳と体リフレッシュさせましょう。これだけで、食べ過ぎ、飲み過ぎを防げます。

緑茶は「ホットで飲む」。

 暑い夏こそ、ホットです。

 酷暑になり、室内のクーラーは必須。どうしても日中は冷たい飲み物が増えるので、胃腸は冷えて疲弊しています。胃腸が疲労すると、エネルギーを生み出す代謝が落ちます。代謝が落ちると体がダルくなり、外の暑さも相まって運動量が落ちる。これが最近増えている夏太りの原因です。

 夕食は1日の中でも脂肪として蓄積されやすいので、「腸と肝臓を温める」「代謝を上げる」「脳をリラックスさせる」の三位一体で、「太らない準備態勢」を整えます。

 コンビニのペットボトルのお茶を1本飲んでも構いません。選べるのであればカテキンの多い抹茶入りや濃いめが良いでしょう。

 もちろん、トクホである必要はありません。

 普通のホット緑茶が、ウチ飲みのスペシャルドリンクです。

飲み忘れた!そんなときは「緑茶割り」で

 ホット緑茶を飲み忘れたときは、1杯目は緑茶割りにしてみてはいかがでしょう。ジャスミン茶割りなどもいいですね。可能なら、両方ともぜひホットで飲みましょう。内臓がリラックスすると、食事の消化はスムーズになります。