1984年生まれ。FiNC代表取締役社長CEO(最高経営責任者)。高校在学中からトレーナーとして活動。今日までプロ野球選手やプロバスケットボール選手、芸能人等、延べ数百人を超えるトップアスリートおよび著名人のカラダ作りに携わる。トレーナーとしてのみならず、業界最年少コンサルタントとして、数多の新規事業の立ち上げに携わり、また数々の業績不振企業の再建を担う。再建を託された企業に関しては、その全てを過去最高業績へと導く。2012年4月にFiNCを創業。一般社団法人アンチエイジング学会理事、日経ビジネス「若手社長が選ぶベスト社長」に選出、「ニッポンの明日を創る30人」に選出。(撮影)室川イサオ

生活習慣を変えたいが、本当に大変

 生活習慣を変えるのって本当に大変。

 私はパンやバター、甘いお菓子が好きなので、食事は和食を中心にした方がいいに決まっているけれど欲望に負けてしまう。それに忙しくて食事を抜くこともよくあります。欠食すると、次の食事の吸収率が上がり脂肪として蓄積されやすくなるのも知っています。

ウエルカムボードでお迎えいただきました!

 毎日、夜中の2~3時まで仕事をしていますが、早い時間に寝ないと代謝は上がらないし、睡眠時間もちゃんととらなくちゃいけない。少しでもいいから運動習慣をつけないといけないなど、分かってはいるけどなかなかできないことばかり。でも、変えたいと思ったときに、もしスマホのアプリで管理してくれたら……。毎日、自分の動機づけができたら……。もしかしたら変われるかもしれない。

 というわけで、今、最も関心のあるヘルスケアベンチャー企業「FiNC」(フィンク)の溝口社長にお目にかかりに行ってきました。

ミッションは「Personal AI for everyone’s wellness」

 

 この会社は、「Personal AI for everyone’s wellness」をミッションに遺伝子検査、姿勢評価、生活習慣アンケートなどをもとに科学的アプローチでアルゴリズムを使って分析。分析結果に基づいた一人一人に適した食習慣や運動改善をAI(人工知能)でスマートフォンからサポートするサービスを提供しています。

「FiNCでしか救えなかった人、他の会社やサービスで救えなかった人を、お一人でも多く救いたい。できる限り多くの人たちに対してFiNCがあるから今があると思ってもらえるような会社をつくれたらと思っています。所得に関係なく、健康とか自分の体のことを解決できるプラットフォームでありたい」と溝口社長は語ります。

 FiNCのサービスをもう少し具体的にいうと、最先端のテクノロジーを使って、スマホで一人一人に専属のAIパーソナルトレーナーがつき、AIでライフログの入力サポート、毎日の歩数・体重・睡眠時間・食事をまとめて管理できるため、忘れることもありません。
 また、AIがその人に合った“ラク”に続けられるレシピやフィットネスを厳選して届けてくれる他、芸能人・モデル・アスリートたちが公式ユーザーとして参加しているので、覗き見?することもできます。