自分の選択が、社会を作る

 実際に店に携わられている方は、「店は何のためにある」と思いますか? 何のためにあり、これからどうあるべきなのか、店を運営する人や店で働く人は、これからよりいっそう考えていく必要があるのではないでしょうか?

 お客さまは数多くの選択肢の中から、状況や趣味、嗜好、予算に応じて店を選んでいます。同じように、これからは店側も自店がどんな店でありたいのか、どのような思考を持ったお客さまに来ていただきたいのか、そのために自店がどうあるべきかを、改めて問い直す必要があるように感じます。

 そして逆に消費者の方は、「店は何のためにある」と思いますか? 私たちはどこで何を買うか、自由に選ぶことができます。反面、自分の消費活動の一つ一つがひいては社会を変えていくことを意識すると、より自分たちにとっても良い店が増えていくのではないかと感じています。