また、今までの店舗では小さい子供を持つ子育て世代の支持が高く、今回の店舗周辺にもそうした層が多いことから、ベビーフードなど関連商品を充実、ニーズに対応し需要喚起を図る。

国内商品を大幅に投入した菓子。国産原料のせんべい、ポテトチップス、かりんとう、水ようかんなど和菓子をはじめ、珍味など品揃えの幅も広がっている。アイスでも営農企画の有機国産大豆使用の「ソイアイス」110ミリリットル402円、オーガニックの小豆、砂糖使用の井村屋「オーガニックあずきバー」6本500円、添加物不使用の久保田食品キャンデー150円を展開している。

商品の売れ行きを見ながら国内の商品を調達・開発

 1号店は準備期間も短く何とかオープンにこぎ着けた感じだったが、その後、開店後の顧客の要望や意見に耳を傾け、商品の売れ行きを見ながら、国内での商品の調達や開発も進め、品揃えを充実させてきた。

「ビオママン宣言」を打ち出し、子育て世代をサポート、ベビー関連アイテムも充実させた。ベビーフードは味千汐路の380円16アイテム。ベビー用のだししょうゆやだし各480円も。雑貨は、ソックス、外出用ブランケットなど。

 当初はオーガニックに関心のある幅広い層の取り込みを目指したが、小さい子供を持つことで安全・安心への関心が高まる30代、40代の団塊ジュニア世代に照準を合わせることで方向性が定まり、「ビオママン宣言」を打ち出すなど、こうした層へのアプローチも中目黒店からスタートしている。

オーガニック飲料も新たな商品が展開されている。「レモンエイドプラス(LEMONAID+)」はフェアトレード商品で、さらに1本購入すると7円が途上国の生産者やコミュニティに寄付される。ボトルもシャンプーなどの容器として再利用できる。ブラウンシュガーファーストのジンジャーエルとレモンスカッシュ400円、ハーバルプラスのコールドプレスジュース500円も。
ワインは約100SKUと拡充している。売上げナンバーワンはフランス産「ラベルエトワール」。赤、白、ロゼがあり720ミリリットル各980円。