お酒好きが愛してやまない定番のおつまみメニューで、食べて飲んで、楽しく、カッコよく体を絞る!家飲み「やせつまみ」シリーズ。

 今回も、全てコンビニやスーパーで買ってそのまま食べられるものばかり。シンプル、イズ、ベスト!

「居酒屋こそ理想的なダイエット食堂」が持論の筆者が今回も「ウチ飲み派」にぜひオススメしたい、“鉄板やせメニュー”をご紹介!

内臓脂肪を落としたいなら「青魚」と「大豆」

 この2つの食材が燃焼系である理由は、必須アミノ酸「BCAA」と「不飽和脂肪酸」。

 BCAAとは、バリン、ロイシン、イソロイシンという3つのアミノ酸の総称。この3つが三位一体となって脂肪の原因を撃退します。

 脂肪酸というと、太る、不健康なイメージを持つ人もいると思いますが、実は体にとって重要なエネルギー源。

 その脂肪酸には常温で固まりやすい飽和脂肪酸と固まりにくい不飽和脂肪酸の2つがあります。飽和脂肪酸とは肉類に多く、中性脂肪やコレステロールを増やすため少量にしておきたい脂。

 これに対して、不飽和脂肪酸は魚介類や植物に多く、中性脂肪になりにくく、かつ体についた脂肪を溶かしてくれる優秀な脂です。

血管内の脂肪を溶かすEPAトップ3はマイワシ、マグロ(トロ)、サバ

 有名なのは、青魚に含まれる「オメガ3系」の脂肪酸。

 EPA(エイコサペンタエン酸)は、血管中に蓄積された脂肪を溶かす働きがあります。

血管を柔らかくするDHAトップ3はマグロ(トロ)、マダイ、ブリ

 DHA(ドコサヘキサエン酸)は硬くなった血管を柔らかくし、血流改善します。脳神経にも働きます。

 この2つの相乗効果が血管そのものをスリムに若々しくし、体全体の代謝をあげてくれるのです。

特にオススメの食べ方!「旬の青魚の刺身」

 

 週に3回は食べたい青魚。

 ひと言で青魚といっても魚によって含まれる栄養素は異なりますから、できるだけいろいろな種類の魚を食べる方が脂肪燃焼効果は高まります。

 春はカツオ、夏はイワシ、アジ、秋はサンマ、冬はブリというように青魚には「旬」があります。迷ったら旬の魚を選べば間違いありません。

効果的なのは「刺身、酢締め、タタキ、焼き魚」の順

 青魚の脂は空気に触れると酸化しやすいので、食べるときはネギ、ニンニク、ショウガ、ワサビといった薬味をたっぷり使いましょう。大根のつまは消化を助けてくれる天然の「胃腸薬」。残さず食べること。

 生魚が苦手な人や、スーパーに行けない人にはサバやイワシの水煮缶もオススメです。水揚げされた魚を缶に密封してから加熱するので、スープに溶け出したDHA、EPAを逃すことがありません。火を通してあるので、保存の面でも便利ですね。

 香ばしさが食欲をそそる焼き魚の注意点は、焦げ過ぎた皮は取ること。焦げはAGESという体の老化を促進させ、場合によってはガンの原因ともなる有害物質。これはフライなどの揚げ物も同様です。AGES対策にはビタミンC。焼き魚やフライにはレモンをぎゅっと絞ると覚えましょう。