年々規模が拡大し、ファッション業界においても不可欠になったネット通販。店頭に立つスタッフにとっては時にはライバルであり、時には心強い味方でもあります。ライバルであっても味方であっても相手のことを知っていないと対策や協力はできないもの。改めてEC(電子商取引)のシステムや現状を勉強してみましょう。

 接客の覆面調査に近い方法で14サイトの商品を実際に購入し、サイト作りや梱包などを細かく調査・評価しました。

〈他企業はこちら〉

[13]ドットst――サイトの作りは好印象!アプリも使いやすい

http://dot-st.com

ドットstのトップページ。サイト上部はニュースを中心に表示し、中部はブランドを横断した商品カテゴリーやシーズンアイテムなどを表示。下部にはユーザーが過去に閲覧・購入した商品の傾向からお薦め商品が表示される。
 

[梱包状態]

 紙袋だったせいか納品書&返品用紙が折れていた。納品書の他に最近スタートしたインナーウエアブランドの案内が同梱されていた。

 

[ECエバンジェリスト 川添 隆氏の一言コメント]

 大型の自社ブランドのモールECだが、とにかく、ブランドごとの表現にこだわっていることに驚く。例えば、基本はモデル撮影だが、ジーナシスは物撮り、ベイフローは背景を野外にするなどブランドごとに表現を細かく分けている。また、紙袋のデザインをキャンペーンなどに合わせて変更しているときもある。この規模で、これを実現する運用体制を知りたい。

  • 企業名/アダストリア
    本社/東京都渋谷区渋谷2-21-1 渋谷ヒカリエ 27階
    代表者/福田三千男
    サービス開始/2007年(旧ポイント時)
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