①枝豆

 初夏は枝豆のおいしい季節。言わずと知れたビールに、ハイボールに、最高のパートナーですね。 

 この枝豆は「若い大豆」。この「大豆オリゴ糖」が善玉菌を増やす働きがあります。また、豊富に含まれる食物繊維は、善玉菌を増やす「えさ」になってくれます。さらに「大豆イソフラボン」は、腸内でつくられるダイエットホルモンの分泌を促進する“腸に効く”野菜なのです。

 しかも、たんぱく質豊富な「大豆」でありながら、その「緑色」には緑黄色野菜に豊富な若返りのビタミンA、C、E。さらには豚肉や玄米などに含まれ、糖質の代謝をアップさせるビタミンBも豊富と、ハイスペック。

 アルコール分解を促進する「メチオニン」も豊富で、二日酔い予防にも。

 スーパーやコンビニで売っているゆで枝豆もすぐに食べられて便利ですが、私のオススメは「冷凍枝豆」。枝豆って、ゆで加減が難しいですよね。好みもありますが、少し硬めのゆで加減がいい。この時期なら自然解凍で簡単に溶けます。私は、少し凍ってるくらいでシャリシャリ食べるのがお気に入りです。冷凍庫にストックしておくと、口寂しいときのおやつ代わりにしています。たんぱく質、ビタミンがそろっていて、子供のおやつにも非常にオススメです。

②納豆

 

 菌といえば欠かせないのが納豆。世界的な健康食として注目される和食の発酵食品の中でも、特に納豆は注目の的。納豆の生産量は過去最高を記録、店頭でも産地や品種が増え、リーズナブルなものから本格的なものまで、選べるようになってきました。

 活性酸素を除去し、善玉菌が増えるように腸を整えます。豊富な食物繊維が血糖値を抑えたり、大豆イソフラボンがダイエットホルモンの分泌を助けたりとその効果は計り知れません。

 納豆は、夜食べるのが効果的。血栓を溶かし、血流を改善する消化酵素「ナットウキナーゼ」は夜、活発に働くからです。

 オクラ納豆や納豆おろしは消化酵素が倍増するメニュー。コンビニの「冷凍オクラ」「すぐに使える大根おろし」とのセットが、買いです。

③ぬか漬け

 

 「乳酸菌」発酵食品の漬物の中でも「ぬか漬け」を押す理由は、「こうじ菌」。微生物の中でも強力な菌。善玉菌を増やすスーパー助っ人。最近は「乳酸菌」を強化したものもありますね。

 米の胚芽部分「米ぬか」のビタミンBを吸収しています。このビタミンBはエネルギー代謝を促進するダイエット効果はもちろん、疲労、肌荒れなど、、、体調を壊しやすい夏に必須の栄養素です。

 また、漬物の良さは、野菜の旨味と栄養素がぎゅっと凝縮されること。

 ぬか漬けといえば、夏野菜のキュウリ。老廃物の排泄効果が高いカリウムが豊富。飲み過ぎた翌日のむくみ予防に最適。

 年間を通して定番の大根は、ジアスターゼという消化酵素が、肉類の消化を助けます。どちらも、腸の老廃物をきれいに掃除してくれて悪玉菌の増殖をブロック!カリカリとした食感も満腹中枢を刺激して食べ過ぎ予防に!コンビニでも一人前のぬか漬けセットが手に入りますが、糠がついたスーパーの手作りぬか漬けもオススメ!また、スーパーやネットでも手に入る「簡単ぬか床」が格段に進化してます。やってみると、毎日のかき回しはいらないし、野菜の下ごしらえも適当で大丈夫。(私も「ぬか漬けトラウマ」から抜け出せました。)

 いつでも好きなときに冷蔵庫から出してすぐ食べられるし、何より経済的!

 昔からの保存食は健康はもちろん、生活を便利にする優れものでもあります。

 あまりにも簡単なので、私は料理というより、小さな野菜を育てるような感覚。どんどん味が変わっていくたびに「菌が生きてる」を実感します。

 いかがでしたか?

 次回は、食べて、燃えまくり!「燃焼系おつまみ」です。