こんにちは、「人の印象の専門家」の吉武利恵です。

 この「印象マネジメント」を始めましょう!の連載も8回目になりました。自分のポテンシャルに近づくために、日々印象アップの取り組みをスタートしている方がいてくださればうれしいです。

見える形と聞こえる形にすることが大切です!

 あなたの印象がお客さまや取引先、上司や部下、同僚に正しい情報として伝わるために、見える形と聞える形にすることが大切です。印象という情報は、発信する側の自己責任と考えましょう。

 ところで、あなたの「理想の印象」は誰でしょうか?

 憧れの人を自分のゴールに設定している方はいませんか? 

 憧れの人に近づく努力は、明確なゴールがあるようにみえて、実はゴールのないマラソンに参加しているようなものかもしれません。

 憧れの人には、あなたが憧れる理由があるはずです。憧れの人の良い部分に触れることや部分的にまねするのは良い影響を受けられるのでとても大事です。

 しかし、もっと最短で印象アップするには憧れの人のコピーになる努力をする前にやることがあります。

まずは今の自分の魅力に気づくことから

 それは、今の自分の魅力に気づくことです。誰でも既に持っている魅力があります。他人との優劣は関係なく、あなたの良い印象。それは、あなたの宝であり、あなただけの最強の“武器”です。

 自分の魅力という武器を活用しないのは、手ぶらで戦いに行くようなものです。手ぶらで戦いに行って勝てるでしょうか? 

 既に自分に備わっている武器に気づいて活用し、その武器に磨きをかけ続けることで、あなたの魅力はより輝きを増すことになります。

自分の魅力の答えは他人が持っています!

 しかし、自分の魅力は自分では気づきにくいものです。

 なぜなら、自分では「大したことがない」と思う部分や「出来て当たり前」のことだと思う部分に、あなたの武器(強み)が隠れている可能性があるからです。

 答えは他人が持っていますよ。

 ぜひ、第三者に武器となるあなたの良い部分(印象)を聞いてみてください。

 ビジネスの現場の印象と、家族や友人が感じるプライベートの印象は異なる場合があります。ビジネスで武器として活用したいときはビジネスの関係者に聞き、プライベートで活用したいときにはプライベートの関係者に聞いていください。

変えると良い点、もったいない印象も聞きましょう

 さらに、改善するとよい、もったいない印象も合わせて聞いてみるのがお勧めです。あなたが自分で気づいていない新しい発見が見つかるかもしれませんよ。

 日々の振る舞い、発言、行動の積み重ねが、あなたの印象をつくります。本来のあなたのポテンシャルに近づくため、印象で損しないために、ぜひ、印象のセルフマネジメントを意識し続けてみてください。

 最後まで、お読みくださいまして、誠にありがとうございました。

 次回は、『あなたの“褒める”“認める”間違ってない?』をご紹介します。