先週、お世話になった人へのごあいさつがてら大阪まで遊びに行ってきました。普段は東京在住の私、子供を産んでからは出張で他県に行く機会もめっきり減っていたのですが、やはり地方の時代ですね。都内ではあまり見られない光景を皆さまにおすそ分けします。

戎橋の人通りは渋谷109スクランブル交差点に匹敵。大勢の人の正体とは

戎橋の上で撮影した一枚。若者、子連れ、サラリーマン、外国人観光客、あらゆる年代の人が常時ごった返しているのが印象的(※個人情報保護のため、一部加工しています)。

 まず関西の繁華街である、大阪・ミナミを歩いてビックリ。平日だというのに土日のような人出がありました。それも途切れることなく、昼間から夕方までほぼずっと写真のような人の行き来があるのです。

 次の日お会いした関西在住のライターの方に「昨日道頓堀に行ったんですけど、大阪はめちゃくちゃ活気があるんですね!?」と興奮してお伝えすると、インバウンドで外国人観光客が押し寄せているとの情報。

 言われてみれば、道ですれ違った人の手には「DUTY FREE」と印字された透明のビニール袋がたくさんありました。場所柄もあるのでしょうが、一見した感じでは、中身は高級ブランド品ではなくドラッグストアで販売しているメーカー品のお菓子や安価な化粧品が主でした。

 なぜすれ違っただけの赤の他人が買った免税品の中身まで覚えているかというと、心斎橋筋商店街内では外国人向けのPOPが掲げてあるショップが多かったからです。これは東京にもあるチェーン店やお土産屋さんでも同様で、東京では秋葉原ぐらいでしか見ないPOP表記が新鮮で強く記憶に残りました。

 一般的な印象ですが、東京の観光地では公式HPではLANGUAGEタグで表示言語を選択、ガイドMAPはそれぞれ日本語、英語、中国語と分けてその言語利用者向けに作ってあります。しかし心斎橋筋商店街ではPC版のHPで多言語表記を1ページに混在させており、関西風で面白いなと感じます。

 東京では原宿、渋谷、六本木など観光名所が点在している故に、ここまでの波を感じないだけかもしれませんが、町全体で盛り上がりを「作っている」ように感じられました。