レジカウンターには、セルフサービスのメッセージ「今までも。これからも。気がつけばエコロジー」をイラストで表現し伝えています。

「エシカル消費」って、皆さん知っていますか。エシカルは英語で「倫理的」、環境や人、社会に配慮して商品を選んで消費する行動です。フェアトレードやエコマーク商品といったものがあり、一時期、話題になりましたが、今は沈静化しています。

 

 そのエシカルをテーマにしたブランドが「SELF+SERVICE(セルフ+サービス)。イオンリテールが2000年に、地球環境に配慮したエシカルなファッションブランドとしてスタート。同社の店舗に260の売場と30店の大型インショップを展開し、ショッピングモールにも15店出店している一大ブランドです。

 4月20日、「イオンタウン上里」(埼玉県上里町)にある旗艦店「上里店」が、リニューアルオープンしました。「今までも、これからも。気がつけば、エコロジー」という新たなコンセプトのもとに、エシカルな商品にこだわり、商品の魅力をきっかけとして「気がつくと」「簡単に」、環境や社会に貢献できるライフスタイルを提案しています。

 そして、「関心はあるけれど具体的にどう取り組めば分からない」といった声や、これまではあまり関心のなかった人にもエシカルを自然に感じてもらうために、商品を購入することで「気軽に」「簡単に」エシカルな取り組みに参加できる店舗として位置づけています。

そのために、新たに、「Natural(ナチュラル)」「LongLife(ロングライフ)」「SocialService(ソーシャルサービス)」の3つの側面から、商品開発や売場づくりを行っています。

取扱商品はレディスのアパレルが中心で、今回、フードとアクセサリーを300アイテム新たに投入し、総アイテム数は900と従来の1.5倍になりました。アパレルの中心プライスは2880円、3880円と値頃です。

〈ナチュラル〉自然生態系と共生していく暮らしを提案

ナチュラルは限りある天然資源や自然の恵みをそのまま有効活用した商品。自然の生態系と共生していく暮らしを提案し、具体的な取り組みとして、3年以上農薬を使用していない畑でとれた作物を使ってできたオーガニック繊維の開発を行ってきました。今年からオーガニックリネンの開発にも着手。シャツやブラウス、カットソーなどのアパレルや、ストール、帽子、バッグなどを展開しています。
リネンは価格が高いので、コットンと50:50の混紡にすることで価格を抑える取り組みも新たに行っています。リネン100%なら普通は1万円はする「オーガニックトッパー」も3880円です。

〈ロングライフ〉「モノを大事に長く使う」ライフスタイルを提案

ロングライフは捨てずに長く愛用でき、普遍的に愛されているデザインの商品。「モノを大事に長く使う」ライフスタイルを提案し、UVカットや抗菌防臭効果のあるコーヒーの搾りかすを再利用して炭にし、繊維に練り込んだ商品や、傷物の果物を再利用したアクセサリーも販売しています。
飽きのこないデザインで長年の使用にも耐えられる丈夫なバッグも取り扱い。
傘では通常は6本、8本の骨が12本もあるもの、グラスファイバーの骨のもの、強風対応のものなど壊れにくいアイテムをそろえています。