【連結業績】事業利益が期初計画を達成

・グループ売上高:3兆7288億円(前期差+8220億円/期初計画差-542億円)

※ファミリーマート単体(加盟店売上げを含む)とユニー単体の営業総収入で算出。<内訳>ファミリーマート単体…3兆160億円(前期差+4848億円/期初計画差-548億円)、ユニー単体…7128億円(前期差+3372億円/期初計画差+6億円)。

・営業収益:1兆2753億円(前期差+4314億円/期初計画差+380億円)

・事業利益:662億円(前期差+105億円/期初計画差+37億円)

※事業利益は日本基準における営業利益に相当する。

・親会社所属者帰属利益:336億円(前期差+120億円/期初計画差+96億円)

→親会社所属者帰属利益も期初計画を上回った

【セグメント別業績】CVS事業の事業利益は減少

・CVS事業(連結調整およびHD含む)…営業収益:5565億円(前期差+734億円/期初計画差+23億円)、事業利益:427億円(前期差-6億円/期初計画差+27億円)、親会社所属者帰属利益:159億円(前期差+41億円/期初計画差+36億円)

・GMS事業…営業収益:7187億円(前期差+3580億円/期初計画差+356億円)、事業利益:235億円(前期差+112億円/期初計画差+10億円)、親会社所有者帰属利益:177億円(前期差+78億円/期初計画差+60億円)

CVS事業でも将来の不安払拭に取り組んだ(HDの連結納税適用による税効果の利益を活用し、減損処理に充当)

[まとめ]内向きの体制固めは完了、18年度は攻める

CVS事業はファミリーマートへの転換店が利益貢献。

 サークルKとサンクスの店舗の看板替えを実施(2017年度までに3549店で転換)。転換後の店舗では日商が51万3000円(転換で11%増)、客数が829人(転換で12%増)。

GMS事業は店舗の経費削減を実施。

 事業利益はCVS事業が前期差-6億円のところ、GMS事業は+112億円。GMS事業では遊休資産の売却も行った。

2018年度は事業利益、親会社所属者帰属利益で増益を計画。

 要因は、CVS事業「日商・差益率改善に伴う収入増、店舗賃料や光熱費等のコスト削減等」、GMS事業「ドン・キホーテとのダブルネーム店舗転換による収益改善、人件費や光熱費等のコスト削減等」。

・グループ売上高:3兆6825億円(前期差-463億円)。

<内訳>ファミリーマート単体…3兆円(前期差-160億円)、ユニー単体…6825億円(前期差-303億円)

・営業収益:1兆2702億円(前期差-51億円)

<内訳>CVS事業…5158億円(前期差-407億円)、GMS事業…7544億円(前期差+356億円)

・事業利益:773億円(前期差+110億円)

<内訳>CVS事業…502億円(前期差+74億円)、GMS事業…271億円(前期差+35億円)

・親会社所属者帰属利益:400億円(前期差+63億円)

<内訳>CVS事業…304億円(前期差+144億円)、GMS事業…96億円(前期差-81億円)。※GMS事業の前期差は2018年度非支配株主利益405%控除分(-62億円)の影響を含む。

2018年度の重点施策は「既存店の『質』の向上」と「新規収益事業の創出」

 CVS事業、GMS事業で進める「既存店の『質』の向上」では「店舗基盤の強化」「商品力の強化」「店舗オペレーションの強化」を実施。

「新規収益事業の創出」では「金融・EC周辺事業の収益基盤の整備」を行う。