株式会社Eストアー カスタマーアカウント本部 東京第1部リーダー 高田拓之氏

 

 人口の減少が続き、実店舗の運営が難しくなる中で、Eコマースの市場は伸び続け、10年後には30兆円にまで拡大するといわれている。だが一方、「思ったように集客できない」「売上げが伸びない」と悩む運営者もいる。そんなときに、力になってくれるのがEストアーだ。

 Eストアーは1999年に創業した専門店ECの総合支援企業である。ネットショップ総合パッケージの「ショップサーブ」を主軸にレンタルサーバーから運営代行、マーケティングサービスまで、ECソリューションを現在に至るまでのべ5万社のクライアントに提供している。

 業種はアパレル、食品、美容・健康分野など幅広く、20年間蓄積されたノウハウと担当者による丁寧なコミュニケーションで、クライアント企業のECサイトを成功へと導いてきた。近年は特にコンサルティングのニーズが高く、他社で出店している企業の依頼も増加している。

 「クライアントの悩みやご相談は多岐にわたります。多いのは『商品力はあるが展開方法が分からない』『商品の魅力の伝え方が分からない』『現在の自社の取り組みが正しいかどうか不安』など。自社でECサイトを運営されている企業様でも、システムに通じたご担当者が不在の場合もあります。最初にヒアリングでじっくりとお話をうかがい、実際のサイトを見て分析、ご提案をしていきます」(カスタマーアカウント本部 東京第1部リーダー 高田拓之氏)

 同社の強みは、のべ5万社の多様な業種、流通総額1兆円の「ショップサーブ」で蓄積された膨大なデータとノウハウ。同業種の成功企業や市場トレンドに照らして調査・分析することで、業績が伸び悩むショップに何が足りないかを見極めていく。高田氏によると、売上げを伸ばすための施策は基本的に3つ。
 ①サイトの訪問率を上げること、②商品転換率(サイトを訪問したお客様のうち何人が購入したか)を上げること、③購買単価を上げること、である。

 客単価については商品施策に関わってくるため、改善はなかなか難しい。上記の3点をいかに改善し、顧客の望む売上げに近づけるかが、重要なポイントとなるのだという。