写真はイオンの「鍋巡り 赤から鍋」(Photo/室川イサオ)

 一言で鍋といっても、今はバリエーション豊富。体が温まって野菜が摂れるだけでなく、さまざまなうれしい効果が!

 大切なのは食べ方です。具材や調味料の選び方、組み合わせで効果は倍増。では、その効果的な選び方と食べ方を紹介しましょう。

どの年代にもお薦め、毎日食べられる体に優しいシンプル鍋

①成城石井「牡蠣鍋セット」

 

 海のミルクとも呼ばれるカキ。細胞の若返りに強い効果を発揮し、「スリムになりたい」「免疫を上げたい」「若々しくなりたい」という方の常食にお薦めしたいパワー食材です。

 健康効果は数知れずのカキ。特筆すべきは、亜鉛の量で、カキは群を抜いています。亜鉛は細胞レベル若返りを促すので、がん、糖尿病など免疫が鍵を握る生活習慣病予防します。代謝が上がり、太りにくい体になりますし、髪の毛や皮膚もツヤツヤ、けがも治りやすくなります。ホルモンの分泌を活性化させ、若返りたい全ての年代の方にお薦めします。

 また、亜鉛は味覚を改善する働きもあるので、自然と味付けが薄味になり、高血圧が気になる人にもぴったり。ダイエット中は味覚が鈍りやすいので、ぜひ食べて欲しい食材です。鍋の白菜や水菜のビタミンCと一緒に摂取することで亜鉛の吸収はされにアップします。野菜も残さず食べましょう。

【ちょい足しアドバイス】食べるときに、カキにレモンをぎゅっと絞ると、さらに亜鉛の吸収がアップします。

②成城石井「鶏もも肉と5種具材の鍋」

 

 鶏肉の脂肪はメタボの原因になりにくい不飽和脂肪酸。また肝臓脂肪の蓄積を防ぐメチオニンを含む良質のタンパク質です。内臓脂肪が気になる人も安心してしっかりと食べましょう。タンパク質はしっかり食べる方が筋力をキープして太りにくい“燃える体”になります。火を通しても歯応えがしっかりしているので、“満腹ホルモン”が分泌されて食べ過ぎ予防になります。白菜や水菜に含まれる食物繊維は腸を整えてくれます。肉類を食べるときは腸に負担がかかるので食物繊維の力が必要なのです。必ずセットで食べましょう!

【ちょい足しアドバイス】レンジにかける前に卵を落とすと親子風。卵のヘム鉄が、脂肪燃焼をさらに加速させます

③イオン「豚肉白菜重ね鍋」

 

 豚肉はエネルギー代謝を司るビタミンB群の宝庫です。このビタミンBは、脂肪分の多いバラ肉に多く含まれます。白菜のビタミンCと一緒に食べるとさらにエネルギー代謝の効率がアップするので、とても優れたメニュー。肥満が気になる方も安心して食べてください。

 

この商品ではネギやニラを加えて食べることを提案しましょう!

冷え性や疲れが抜けないという症状がある方(代謝が落ちている証拠!)にもお勧めしたいメニューです。

 また、メラトニンという「夜」を伝達するホルモンの分泌を促進させるので、「ぐっすり眠りたい!」というときの夕食にぴったりですね。

【ちょい足しアドバイス】九条ネギ、ニラなどを加えて。豚肉と同時に摂ると、ネギ類に含まれる苦味成分のアリシンによるエネルギー代謝促進が持続します。