服装と身だしなみを気を付け、デキる社会人に!

 

 心理用語に「ハロー効果」というものがあります。これは、ある人やモノを評価する際に、目立ちやすい印象に引っ張られて他の特徴に関する評価が歪められる現象のことです。

 元気でやる気があっても、よれよれの服を着ていた場合、くたびれて、覇気のない印象を与えてしまうかもしれません。服装と身だしなみを整えるのは、大切なビジネススキルの一つです。

 服装は会社の服装規定に合わせ、服は正しく着ます。汚れやシワ、不快な臭いがないようにメンテナンスをするのがマナーであり、エチケットといえます。ぜひ、「最高の身だしなみ」チェックリストで身だしなみも確認してください。

不安と緊張をほぐすために必要なこと

 

 社会人1年生の方にとっては、全てが未知です。分からないものに対する不安や緊張があるのは当たり前のこと。転職や部署異動も同じように不安や緊張というストレスを感じるものです。心拍数が上がって心臓がドキドキしたり、発汗したり、手や足や声が震えたりなど、症状も人それぞれです。

「不安」は、精神医学的には「対象のない恐れの感情」と定義されます。対象がないので、思い悩み続けても不安な気持ちは解消されません。解決策は行動することです。初めてのことは、やってみて初めて答えが出ます。やってみたら案外大したことなかったという経験はありませんか。不安を感じたら、できるだけ早く行動するようにしましょう。

 これは意外かもしれませんが、ビジネスの現場では「緊張」した方が良いのです。緊張することで筋肉に力が入り、体に芯が通ります。ほどよく緊張している印象は、真面目に仕事に取り組む姿勢や、やる気を感じさせます。

 でも、過度な緊張は避けたいですね。過度に緊張すると自分はどんな症状が出やすいのかを把握しておくことが大事です。

 過度に緊張すると、首や肩に力が入りやすくなります。さらに心臓に血液が集まり、手足が冷えて、心拍数が上がります。呼吸を忘れることがあるので、呼吸が浅くなり上手に酸素が取り込めなくなると、より緊張状態が続いてしまう悪循環に陥ります。

 緊張の対処法は、酸素を取り込み、筋肉を緩めることです。まず一度、全ての空気を吐き出してから、大きな深呼吸を数回行います。奥歯のかみしめをほどき、首と肩の力を抜きます。あくびをしたり、首を回したり、肩を上げ下げするのも良いでしょう。

 しかし、注意点が一つあります。人に向かって大あくびをする行為は、不快に感じる人がいるので避けてくださいね。

 その場に適した応対、人に不快感を与えない行為や配慮をすることで、あなたの内面が美しい印象として相手に伝わります。相手にどのような印象を感じてほしいかは、送信側のあなたが発信しているのです。

 受信側の相手は見えたこと、聞こえたこと、感じたことであなたの印象を決めます。印象で損をしないためには、自分の印象は自己管理としてマネジメントをすることが大切です。

 最後まで、お読みくださいまして、誠にありがとうございました。日々の振る舞い、発言、行動の積み重ねが、あなたの印象をつくります。本来のあなたのポテンシャルに近づくために、印象で損しないために、ぜひ、印象のセルフマネジメントを一緒に意識し続けていきませんか?