2019年に大ブレークした「タピオカドリンク」、今では多くの専門店ができている。2~3年前までには聞くことはなかった「タピオカ飲みに行かない?」という会話も当たり前になった。

 もちろんおいしいのだが、飲んでいてクドく感じることがある。それが理由であまり飲まないという人も少なくないのではないか。今回、こうした不満を払しょくする新しいタピオカドリンクが発売された。

爽やかな酸味が最高!

 3月12日から全国のファーストキッチン、ウェンディーズ・ファーストキッチンで発売された「ジュエルフルーツティー」だ。味は3種類で、ライチ味&ベリー/ベリー味&ベリー/マンゴー味&ベリーとなっている。

 タピオカだけでなく、イチゴやナタデココをたくさん使用している具だくさんなドリンクだ。まさにニュータイプのタピオカドリンクといえるだろう。実際に体験してきたので、紹介したいと思う。

 早速、ファーストキッチンに向かった。店舗に着いてから3つの商品の中でどれを注文しようか迷ったが、ベリーが好きという簡単な理由で「ジュエルフルーツティー ベリー味&ベリー」を注文。

ジュエルフルーツティー ベリー味&ベリー 550円(税込み)

 写真の通り、鮮やかな赤色でこの中にタピオカが入っているなんて信じられない。「えっ、タピオカ入っている?」と確認をしてしてしまったほど。飲んでみて分かったが、タピオカだけでなく、イチゴもナタデココもめちゃめちゃ入っている!

 

 肝心の味はというと、甘さ控えめですっきりとした味わい。ベリーの酸味も感じるあっさり系のドリンクといえる。甘いタピオカドリンクのようなクドさがなく、軽く飲み干せる一杯で、モデルの方がよく飲んでいるフルーツ入りの飲み物に近い気がする。その中に、もちもちとしたタピオカが入っているというイメージに近い。

 ただ、1つ疑問が湧いた。「これはスイーツなのか、普通の飲み物なのか、もしくはスムージーのように朝食として飲むものなのか」。正解が分からない。私個人としては、朝食代わりに飲むのがお勧め。爽やかな酸味が春の朝にぴったりだ。

 しかし、問題点もあった。具材が多いのは大歓迎だが、氷が邪魔をして全部食べ切るのが難しい。ストローで無理やり吸おうとすると「ズズッ」と嫌な音が出てしまい、オフィスでは少し飲みにくいと感じる人もいるのではないか。

 それでも、すっきりとした味でとてもおいしい。街中で「ファーストキッチンのタピオカ飲みに行こう」という会話が当たり前になるかもしれないくらいの可能性を感じる商品だった。