「採用してもすぐ辞める」

「部下が思ったように育たない」

「指示命令どおり動かない」

「年の離れた部下の気持ちがわからない」

 人の問題は経営者、現場リーダーを悩ませる大問題です。AI技術の導入や外国人労働者の活用だけでは解決できず、今後も続く社会的な大問題です。

 昨年の人手不足による倒産は185件となり、4年連続で過去最多を更新しているとのこと(帝国データバンク)。人の問題を放置していると日本経済の低迷に拍車がかかり、取り返しがつかない状況に陥らないとも限りません。

10年、3万件超の「人」の悩みを厳選

 私は10年以上、全国を回って経営者を含むリーダーを対象としたセミナー、企業研修を行ってきました。そのほぼ全ての会場でアンケートを取り、参加者が抱える、問題、課題を収集してきました。私の手元には3万件を超えるリーダーの悩みごとが寄せられています。

 それらをまとめると、全国どのエリア、どの業種でも、チームを率いてマネジメントを行うリーダーが抱える悩みは、ほぼ共通していることが分かりました。それは、問題の9割が“人”由来であることです。

 本書『人材マネジメント一問一答』では、3万件を超えるアンケートから抽出した、職場における“人の悩み”への質問60個に対して、一問一答で解答するスタイルで回答していきます。

 新しい試みとして、全項目にQRコードを掲載し、スマホをかざせば解説動画が見られる構成にもなっています。動画は1編が4~5分程度なので、隙間時間にサッと視聴していただけます。動画は活字に比べて5000倍の情報量を得ることができるといわれており、効率よくインプットするには最適です。

「できる人材」を探し出し、採用する技術

 経営者、リーダーの中で、ここ数年大きくクローズアップされているのが、新しい人を採用できないという問題です。退職した人の穴を何カ月も埋めることができず、現場が疲弊しているという話を至る所で耳にします。

 本書でも多くのページを割き、その解決方法についてご紹介していますが、その中で、特に重要なことをここでお伝えしておきましょう。それは、今の時代は人にマッチした求人、採用活動を行う必要があるということです。

 人手不足時代の採用は過去のやり方は通用しません。そのことを踏まえて、決して人任せにはせず、経営者、リーダー自身が力を注いて取り組むことが大切です。

 私が推奨するのは大きく3つです。

 ①10個以上のメディアを使い、求人情報を求職者に届けること。メディアはハローワークや有料の求人広告だけではなく、SNSやホームページ、店の看板やポスター、ショップカード、名刺の余白もメディアと捉えましょう。

 ②求人情報で、賃金や福利厚生のことだけでなく、企業としてのこだわり、思い、ビジョンを伝えること

 ③採用の対象となる人が普段活用しているメディアで情報を伝えることです。例えば、若い層を採用したいのであれば動画で情報を伝えるのは必須です。

 人の問題を解決するのに一番大切なことは、個別対応で部下、スタッフに関わることです。世代、性別だけで人をひとくくりにはせず、一人一人に目を向けて丁寧に関われば、人の問題は解決します。

あなたを悩ます7つの「人」の問題を解決

 ここで質問です。あなたは、次の7つの質問のうち当てはまるものはいくつありますか?

□採用してもすぐ辞めてしまう

□ずっと欠員補充ができないでいる

□部下が思ったように動いてくれない

□何度言っても同じミスを繰り返す部下がいる

□ゆとり・さとり世代をどう扱えばいいのかわからない

□怒るとパワハラと言われるので必要な苦言ができない

□部下は定時退社させているが自分は残業続きで疲れている

 どれか一つでも心当たりがあれば、本書は必読。今日14日と15日、新刊リリースを記念して、『他では手に入らない特典付きキャンペーン』を開催中です。この機会に、あなたの悩みを解決してください。

 

【筆者プロフィール】

岡本文宏(おかもと ふみひろ)メンタルチャージISC研究所株式会社代表取締役

 スタッフの“やる気”と“売る気”を一気に上げる人材マネジメントの専門家。アパレル専門店チェーン勤務、セブン-イレブンFC店経営を経て2005年メンタルチャージISC研究所を設立。延べ250社以上の経営者に対して繁盛店になるための人材育成、マネジメントのノウハウを提供.

 商工会議所、業界団体、金融機関、ショッピングセンターなどでの講演は年間100回を超える。「月刊商業界」「月刊コンビニ」など専門誌への執筆多数。著書として『仕事をまかせるシンプルな方法』『できる人材がすぐに辞めない職場のつくり方』(共に商業界)『店長の一流、二流、三流』『繁盛店のやる気の育て方』他、海外でも翻訳されている。

・岡本文宏 公式サイト https://okamotofumihiro.com

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