家でもできる「レトルトスパイスカレー」の効果的な食べ方

①「糖質」をチェック! さらっとしていて甘さの少ないものを選ぼう

 スパイスカレーといっても種類は豊富。中には食べやすいように果物やジャガ芋を加えた糖質が高いものもあります。裏面表示の糖質量をチェックし、糖質が少ないものを選びましょう。ご飯と一緒に食べる場合、糖質の量は10g前後に抑えると安心。お薦めはタイカレーの中で最も辛いグリーンカレー、タケノコやキノコなど糖質が低い野菜を具材に使ったものを選びましょう。

②冷やした「もち麦おにぎり」で血糖値コントロール&便意解消

 

 スパイスカレーはブラウンライスや雑穀米によく合いますが、お薦めは白米の10倍以上の食物繊維を含み、ダイエットにぴったりの「もち麦おにぎり」。血糖値の急上昇を抑え、食べ過ぎ予防につながります。それを冷蔵庫で10度以下に冷やすことで、でんぷんがレジスタントスターチに変わり、血糖値の急上昇をさらに抑えてくれます。優れた便通効果で便秘解消にも効きますが、温め直すと効果がなくなるのでご注意を!

 カレーのご飯はいつもより大盛りになりがちですが、そんなときはコンビニおにぎりがお薦め。コンビニおにぎりのエネルギー量は1個当たり160〜200カロリー前後。うま味成分でスパイスカレーに味の深みを与えてくれる、和風のジャコやゴマなどの具材のものを選びましょう。

③冷凍のブロッコリーとホウレン草入り「野菜マシマシカレー」で若返り!

 

 スパイスカレーは野菜不足解消に便利なメニューでもあります。それは、野菜の中でも栄養価の豊富な色の濃い野菜(=緑黄色野菜。例えばホウレン草カレーなど)の苦味がスパイスと相性が良くおいしく食べられるから。緑黄色野菜独特の苦味でもある色素には優れた抗酸化作用があり、生活習慣病予防に効果的です。

 厚生労働省は1日の野菜摂取量の3分の1を緑黄色野菜で摂取することを推奨しています。冷凍のブロッコリーやホウレン草などの便利な商品も上手に使い、レンジでチンして「野菜マシマシカレー」で食べましょう。

④「サラダチキン、サバ缶、豆」で脂肪燃焼と食欲コントロール

 

 たんぱく質は脂肪燃焼や食欲を抑えるホルモン分泌を促進する、ダイエットに必須の栄養素。そしゃくが必要な食材を選べば、さらに血糖値の急上昇を抑えて太りにくくなります。

 スパイスカレーと相性がよい「サラダチキン」や「サバ缶」を大きめにカットしてのせたり、たんぱく質と同時に食物繊維もチャージできる「豆の水煮缶」や「蒸し豆」をトッピングすることで代謝アップと脂肪燃焼もあります。

⑤「豆腐麺」でカレーラーメン風にして糖質オフ!

 

 最近充実してきた「豆腐麺」。味も驚くほど進化していますよね。さらっとしたスープ状のスパイスカレーに絡みやすい点もお薦め。ラーメンタイプを使えば「カレーラーメン風」に、平麺タイプは「フォー風」にアレンジできるのもうれしいですね。ロカボダイエット中にもカレーを食べたいときにぜひ食べてみてください。

 いかがでしたか? ここでご紹介した食材と食べ方を選んで、免疫が落ちやすい季節の変わり目をスパイスカレーで乗り切りましょう!