20年に開業するSCは40施設

 20年に開業が予定されているSCのうち、協会が把握している物件は40。店舗面積が1万㎡を上回るのは17施設と前年より6施設減る。店舗面積が3万㎡を上回るのは、4月に開業するイーアス沖縄(沖縄県)、住友不動産 ショッピングシティ 有明ガーデン(東京都)、秋にオープンする予定のイオンタウンふじみ野(埼玉県)、イオンモール上尾(埼玉県)、ららぽーと愛知東郷町(愛知県)、11月に開くアリオ松原(大阪府)の6施設で前年と同数だ。

 20年は三井不動産が手掛けるSCが比較的多く、協会のリストにないものも含め4施設に上る。3月に東京・渋谷に開く新宮下公園、7月に完成する久屋大通公園という2つの公園プロジェクトをはじめ、4月には豊洲ベイサイドクロスタワー、秋にはららぽーと愛知東郷町が開業する。

 19年に広域型SCを開かなかったイオンモールは、秋にコミュニティ型SCに近いコンパクトなイオンモール上尾(埼玉県)を開業。協会のリストにはないが、冬にイオンモール利府 新棟(宮城県)を既存棟の近くに新規開業する。グループのイオンタウンやイオンリテールなども出店予定がある。

 ルミネがニュウマン2号店を開く7月のJR横浜タワーや大丸心斎橋店北館に秋に出店するパルコなど都市部で話題の開発が続く。