みそ汁の調理方法は「即席利用」が上昇傾向

図表⑤ みそ汁のメニュー出現状況と調理方法の推移

(データソース:キッチンダイアリー/期間:2014年~2018年(各年1月~12月)/ベース:家庭内での食事10回当たりの登場回数)

 ここで視点を変えて、家庭内での食卓シーンに目を転じよう。「みそ汁」メニューが家庭内の食事でどれだけ登場しているのか、2014年~2018年の推移を見ると、実は横ばいだと分かった(インテージキッチンダイアリー<KD> 東名阪エリアの20代~70代の主婦を対象としたメニュー調査)。

 それを、調理方法別(今回は①素材から調理 ②残り物、温めなおし ③即席利用で比較)に見ると、「素材から調理」はこの5年間で減少しているのに対し、「即席利用」は2015年以降、上昇傾向となっており、一から料理するシーンが減っていると分かる。

  この動きは、日本人の食事には欠かせない「みそ汁」が、簡便で時短という時流に合った「即席利用」にシフトしていることを示している。