「コンビニ問題」が噴出した2019年。セブン-イレブン・ジャパンの残業代未払いは駄目押しで最後の問題なのか、最終的に膿みを出し切っているのか気になります。

 そうした中、省力化・無人化など店舗課題解決に向けた実験プラットフォーム店舗、セブン-イレブン麹町駅前店が12日にリニューアルオープンしたので行ってみました。

 

 この店舗はキャッシュレス対応セルフレジ、電子棚札、ファストフードのスライド式什器などさまざまな省力化・無人化の実験がされていますが、その中でひときわ目を引いたのがたばこの新型什器です。

 私は月に1、2回 大手3チェーンのコンビニ店頭に立たせてもらっているのですが、コンビニの売上げの約25%を占めるたばこの販売で戸惑うことが多いのです。

 というのは、たばこには200銘柄以上あり、同じブランドでもタール値の違い、レギュラー・ロングとサイズバリエーションもあり、お客さまが指定したたばこを探すのはハードルが高いんです。コンビニではたばこが番号管理されて陳列されているので番号で言ってくださるお客さまは対応できるんですが、3割ぐらいいる番号を言ってくれないお客さまの対応には苦慮します。特にカートン買いの場合は、商品が什器下の戸棚やバックルームに番号管理なしで置いてあるため、探すのに5分以上かかってしまうことも多いのです。

 今回、新システムでたばこを買ってみたのですが、店舗従業員はストレス無く、たばこの販売ができているのではと感じました。