OMOTENASHI(株)(代表取締役社長:祢宜裕貴 本社:東京都港区)は、2018年6月に表参道にオープンしたオーガニックカフェ「THE BOWL」を、2019年6月25日をもち「The B.」へとリニューアルしました。

 この「The B.」には3つのコンセプトがありますが、その1つが「FOOD」。リニューアル後のランチでは、自身の体質を知り、自身に合った食を選択するアーユルヴェーダの考えに基づき、適切な量、食材のバランスを自身で選択。消化を考え、心身の満足感を高める食事を摂れる デリスタイルを開始しています。

 皆さん、アーユルヴェーダは、いわゆる“意識高い系女子”のものだと思っていませんか? 気になっているものの、何となくストイックでハードルが高いと思っている方も多いはず。私もそのひとりでした(お肉もお酒も好きですから……)。

 でも、カジュアルなデリスタイルならチャレンジできそう。というわけで、このリニューアルランチを手掛けたアーユルヴェーダ専門家/管理栄養士/ヨガインストラクターの岡 清華(おか さやか)さんにインタビュー&自慢のランチを「実食」すべく、表参道まで行ってきました!

 

大切なのは“消化力”

「良質な食事も、きちんと消化・吸収・排出ができなければ不調の原因になる」。そのためには「自分にとっての適切な“量”と“質”」を見極めることだそう。

 まず量。両手で作るボウルの大きさが自分のベストサイズ。これ以上は食べ過ぎると消化が追い付かないのだそう。

 このお店のランチビュッフェのボウルはサイズが3つから選べるようになっています。私たちのサイズは「M」size 。

 次に質。ランチボウルのビュッフェメニューは4種類の働きで分かれていて、“滋養を高める”メニューが60%(穀物30%、根菜などの野菜30%)。そして、“排出する“メニューが40%(糖質の少ない葉野菜20%、タンパク質20%)になるように、自分でチョイスします。

 

“Burp“が出たら、それが”適量“のサイン

 食事の時にゲップをするのは礼儀の面で抵抗が……。しかし、生理現象である“ゲップ”は、とても重要なサインだそう。

 1回目のゲップが出たら、胃の中が適量に達し、消化が始まるサイン。ゲップ以降に食べたものは消化不良の元になるそう。特に、日本人は我慢して飲み込んでしまう癖がついているのだとか。

 実際にゲップが出なくても、胃がいっぱいでこみ上げてくる感覚は、意識して食べることで感じられるようになるそうです。このとき、重要なのが、よくかんで一口ずつ味わってゆっくり食べる「Focus」というルール。唾液には消化酵素が含まれているので、咀嚼で食べ物を混ぜること消化が高まる、というアーユルヴェーダの考え方を取り入れているのだそうです。

 なるほど、ランチメニューを見渡すと、サフランライスの一種・バスマティライスやキヌア、ひよこ豆、ケール、セロリ、ナッツといった歯応えのある食材がふんだんに使われていました。

 早速、MY BOULを作って食べてみました!