(7月のポイント)「海の日商戦」は梅雨空前提に

 本格的なセール商戦を迎える月でもあるが、商戦ピークは20日締め企業も月末締め企業も、海の日がらみの3連休となりそうだ。今年の海の日はハッピーマンデー制度で第3月曜日の15日と例年に比べて1週間早い印象だ。すると梅雨明けに期待が持てないので、梅雨空を前提とした準備をした方がよいだろう。

 雨模様が続くなら窓はなかなか開けられないものの、湿度は高く空調は必須。日が出なければ、厳しい暑さにはなりにくいのでサラッと羽織れる上着をノースリーブ系トップスに常時合わせたい気分になる。足元も素足よりはソックスを合わせたスタイリングの方が、ジャストフィットしそうだ。

 また、月間を通して扱う「晴れの日マインドのシーズン商品」の脇に豪雨対策グッズを品揃えておきたい。今月は既に九州南部を中心に災害といえるような豪雨被害が出ている。被災地域以外でも突然の豪雨に見舞われる傾向が近年続いている。『しっかりとしたつくりでいて軽量、コンパクトに持ち運べる』が売れるキーワードとなるに違いない。

*印の企業=20日締め、*1=既存店+Eコマースの合算数字、*2=衣料品部門の数字、*3=小売既存+ネット通販既存の合算数字/文中の売れ筋動向はIR情報および筆者視察によるものです。