マスクメロンは梅雨に人気の爽やかギフト。実はこれ、理にかなっているんです。

 メロンは85%以上が水分とみずみずしいキュウリやスイカなどと同じウリ科の「野菜」。この豊富な水分が熱中症予防に効果的で、すっきり爽やかなクールダウン効果もあるので、湿気が多く体に熱をため込みやすいこの時期にぴったりなのです。

 そして何といってもメロンで特筆すべきはGABA。メロンは生鮮食品の中でGABAの含有量がトップクラスですが、このGABAには血圧の抑制効果があります。また、これ、自律神経の乱れを鎮静させ、梅雨の季節特有のストレス緩和に働いてもくれます。GABAは昼間に摂取しておくと、夜のセロトニンの分泌を助けてくれます。セロトニンはリラックス成分。寝苦しい夜の安眠サポートも期待できますね。

 メロンにはむくみ予防のカリウムも豊富で、塩分を排出しやすくして血圧を下げる効果もあります。その量はバナナよりも上。夏は汗とともにカリウムが体外へ排出され、不足しがちに。カリウムが不足すると、熱中症の原因となる脱水症状を招き、足の痙攣、便秘などにもつながるので、メロンを食べて意識的に補ってあげましょう。

免疫力、美容効果では夕張メロンなどの「赤肉種」が上

 

 高級メロンといえば青肉種のマスクメロンですが、免疫力の向上と美容の効果を求めるなら、夕張メロンなどの「赤肉種」。

 赤い色素はベータカロテンの証拠で、免疫力を高め、髪や若々しい皮膚の健康維持に働きます。むくみ予防に必須なカリウムの含有量も赤肉種の方が豊富です。

オススメは栄養の宝庫「種とワタ」を使った「メロンジュース」

タカノフルーツパーラーの「静岡県産マスクメロンジュース」、感動の1杯でした!

 メロンなどの種子類は、種とその周辺が最も栄養価の高い部分になります。

 メロンをそのまま食べる場合、どうしても捨ててしまいがちな、この部分もメロンジュースにして一緒に飲むことをお勧めします。

 ちなみに、マスクメロンの草分け、タカノフルーツパーラーの『静岡県産マスクメロンジュース』は、水を一滴も使わず、最も甘い種とワタの部分を一緒に使った絶妙の濃度。マスクメロンを余すことなく頂ける感動の1杯でした。

フルーツとの組み合わせなら「キウイ・レモン・ベリー」

 水分が85%以上のメロン。お見舞いに重宝されるのは歯茎でつぶせる柔らかさと食物繊維が少なく、消化が早いため。その爽やかな香りと程よい食感で、噛まずにぺろっと食べられるから、食べ過ぎには注意したいもの。一緒に食べるなら、糖質が低く、水溶性食物繊維が豊富で、疲労回復効果のある酸味を持つ果物を合わせて、ダイエット効果を足しましょう!

 キウイフルーツは水溶性食物繊維のペクチンが豊富で、疲労回復や脂肪燃焼効果のある有機酸(クエンさんやリンゴ酸)を含みます。レモンは香り成分のリモネンが脂肪燃焼効果を持ち、こちらもクエン酸たっぷり。イチゴなどベリー系も糖質が低く、水溶性食物繊維が豊富、抗酸化作用が強く、夏場の美肌効果にも効果的です。

 また、この3つに豊富な腸内環境を整える水溶性食物繊維や抗酸化物質のビタミンCなどはメロンのGABAとの相乗効果で血管の若返りに働きます。

「プロシュートメローネ(生ハム&メロン)」は理にかなった食べ方!

 

 食事でのマスクメロンの食べ方といえば、これ! 塩気のある生ハムとメロンの相性は抜群でたまりません。

 でも、生ハムはどうしても塩分が高くなりがち。メロンには塩分を体外へ排出してくれるカリウムが豊富で、GABAは血圧抑制に働いてくれます。また、タンパク質分解酵素のクククミンを含むので、ハムやソーセージなど塩分の多い肉類一緒に食べるのは理にかなっているといえます。

 ちなみに、タカノフルーツパーラーでは熟したメロンの舌にピリッとくる刺激はシャンパーニュと合わせるのが人気とのこと。

食べる時間は14時〜19時がベスト!

 ただし、メロンの果糖は食べ過ぎると中性脂肪になりやすいのも事実。ついついぺろっと食べてしまいますが、食べる量には注意して。そして食べるなら14時〜19時の肥満ホルモンの分泌が少ない、太りにくい時間に。梅雨の蒸し暑い昼から夕方のおやつタイムにメロンはぴったりなんです!

 いかがでしたか? スイーツもいいけれど、やはり、みずみずしい天然フルーツは気分が上がりますよね。「それに間違いなく「映える」! ジメジメ、イライラしがちな梅雨は爽やかなメロンでハッピーに乗り切ってはいかがでしょうか!