(6月商戦のポイント)父の日、季節商品はイベントと絡めて!

 今年は6/16が父の日。昨年実施された楽天リサーチからのアンケート結果によれば全体の28%の人が何らかの贈り物をするという。

 この全体の3割弱をターゲットとした商戦、商品が豊富にある現在、「洋服のプレゼント」を選んでもらうのはなかなかハードルが高い。そこで、今年は「旅行」「グルメ」などコト・イベントと絡めたアプローチや何枚あっても困らない生活必需品を中心に提案してはどうだろうか。

 そして、梅雨の季節となるのだが、気象庁発表の3カ月予報によると6月は例年に比べ、降雨量は少ないそうだ。むしろ7月、8月の方が例年より降雨量が多いことから、梅雨対策は長いスパンで取り組んでいきたい。週次から10日間くらいの天気予報をにらみながら、事前に「雨、晴」で切り替えやすい売場をつくっておきたい。

 早いところでは6/21あたりから夏物SALEが始まる。その一方で甚平、浴衣、水着などの季節商品の品揃えがピークを迎える。商品の訴求だけでなく、花火大会、お祭り、プール、海開きなどの主催団体を巻き込みながら、イベントの集客と物販を絡めた打ち出しをしていきたい。

*印の企業=20日締め、*1=衣料品部門の数字、*2=小売既存+ネット通販既存の合算数字、*3=既存店+Eコマースの合算数字/文中の売れ筋動向はIR情報および筆者視察によるものです。