2017年の話題の一皿「鶏ムネ肉」が決め手となり、2018年に大きくブレイク。その後、「糖質オフのダイエットフード」から「手軽にタンパク質がとれる健康食材」に進化したサラダチキン。

 今や、コンビニの定番商品ですね。スティックタイプやサラダフィッシュ、専用のホットメニューなど、用途も広がりました。昨年の食べ比べから約1年ぶりの試食レポート。今回は、関連商品を含め31品を食べ比べました。セブン‐イレブン、ローソン、ファミリーマート、イオンと勝手にランキングを行ってきました。

◆昨年の記事はこちら→松田真紀が薦めるサラダチキン「食べるならこの3つ」

 今回は総括編。総合ランキングは以下の通りです!

2019年の「チキンベスト3」はこれだ!

1位 イオン「トップバリュ グリーンアイ 純輝鶏プレーン」(23点)

壮司邦昭(デザインデプト東京9392)

2位 ローソン「国産鶏プレーン」(22点)

2位 ローソン「ローストタンドリーチキン」(22点)

2位 ファミリーマート「タンドリーチキン風」(22点)

2位 ファミリーマート「焦がし醤油風味」(22点)

発表! 2019年の「チキン&フィッシュ総合ベスト3」

1位 セブン-イレブン「サラダフィッシュ さば」(24点)

2位 イオン「トップバリュ グリーンアイ 純輝鶏プレーン」(23点)

2位 セブン‐イレブン「サラダフィッシュ サーモントラウト」(23点)

3位 ローソン「国産鶏プレーン」(22点)

3位 ローソン「ローストタンドリーチキン」(22点)

3位 ファミリーマート「タンドリーチキン風」(22点)

3位 ファミリーマート「焦がし醤油風味」(22点)

2019年は個性的な商品が増えました!

 総合1位はセブン-イレブンの「サラダフィッシュ さば」。新しさと、魚不足解消の救世主になってほしい。そんな期待を込めています。

 サバ缶ブームですが、青魚の脂の臭みが苦手な方もいます。そんな方にはオリーブオイルとペッパー、ハーブで調理してあるので試していただきたい商品。総合2位のセブン-イレブン「サーモントラウト」も個人的には、温めて食べると想像以上においしかったので料理に使えるな、と思いました。「コンビニしか開いてない。でも魚が食べたい!、そんなときにうれしい1品になりそうです。

 サラダチキン1位のイオン「トップバリュ グリーンアイ 純輝鶏プレーン」は、食べたときに鶏肉の素材のおいしさが違いました。脂があっさりして臭みがありません。サラダチキン2位の「ローソン国産鶏プレーン」は昨年から最も進化を感じた商品です。臭みがなく、「鶏ムネ肉」の素材感が感じられます。この2つは食材として毎日の食卓に重要な「安心・安全」なこと、料理に使いやすいことを満たしています。

 サラダチキン同率2位のローソン「ローストタンドリーチキン」と、ファミリーマートの「タンドリーチキン風」と「焦がし醤油風味」は「素材」というよりは「丸ごと食べるスナック」。ローソンの商品は汁が垂れないし女性でも食べ切れる「サイズ感」。グリルすることで鶏肉のうまみと歯応えがあり、満足感もあり、バランスが取れていました。

 ファミマの2商品はどちらもダイエット中に無性に食べたくなる「がっつり系」。「タンドリーチキン風」は昨年から変わらずのアイテムですが、スパイスが効いていて、侮れないおいしさです。「焦がし醤油風味」は「焼き豚風」でなじみがある味。鶏肉の脂肪は豚肉に比べて不飽和脂肪酸が多く、内臓への負担が少ないお肉。がっつり肉類を食べたい方は、たまに焼き豚をこちらに変えてみましょう。ラーメンや冷やし中華にトッピングしても良いですし、チャーハンに入れてもOK。その汎用性を期待して2位としました。