第3回は、話題の書籍「50歳を過ぎても体脂肪率10%の名医が教える内臓脂肪を落とす最強メソッド」から、池谷敏郎先生が毎日食べている「太らない最強レシピ」の中から、実際に作って食べて、勝手に選んだベスト3! あくまで個人的な感想ですのでご了承ください。

池谷式「スーパーフード」は「安・近・短」

 毎日、外来で多忙にもかかわらず、朝と昼は自炊している先生。だから、池谷メニューは買い置きもできて、短時間でささっと用意できる「時短」食材ばかり。

 そして、「スーパーフード」といっても、セレブが高級スーパーで買う珍しい食品ではなく、近所のスーパーマーケットにもあって、リーズナブルなもの。この日も先生自身が、近くのあきる野とうきゅう(東急ストア)で「テッパンの食材」をお買物(池谷先生のInstagramより)。

 これなら、時間がないビジネスマンや主婦も毎日の朝やランチに、即実践できそう。「超スーパーフード」には水溶性食物繊維、タンパク質、抗酸化力の高い野菜などが盛りだくさん! 食後の高血糖や高脂血症を抑えるだけでなく、腸内環境の改善や便秘の解消によりもたらされる内臓脂肪燃焼効果など、さまざまな健康効果が期待できます。

 ここまで丁寧な食材選びは、単純な糖質制限ダイエットではあまり言及されていなかったことですよね。池谷先生自らが毎日続けているからこそ、結果にこだわる工夫が見られます。

 では、ランキングに参りましょう! あくまで個人的な感想ですのでご了承ください。

1位「ケーキ納豆」

 池谷メソッド「秘密兵器」のおやつ。これまでの「納豆はかき混ぜてナットウキナーゼを活性化すべし!」を覆す食べ方。何と、四角いパックのままスプーンやフォークでそのまますくっていただきます。

 納豆に含まれる「ナットウキナーゼ」は「血液サラサラ効果」で有名。実は、これには誤解があって、主に試験管の中だけの話。一般に私たちが口から食べ物を摂取する「経口摂取」の場合は、体内でナットウキナーゼが吸収され、血管内で血栓を溶かす効果が発揮されるか否かについてはよく分かっていないのです。「ただ、納豆には抗酸化作用がある、サポニン、ミネラル、食物繊維が含まれ、栄養豊富な発酵食品であることは間違い無いので大いに頂きましょう」

 なるほど! 先生のお墨付き「ケーキ納豆」早速試してみました。

 池谷メソッドでは「調味料は控えめに」。私はシンプルにそのまま頂きました。ネバネバしないのでご飯が欲しくなることもなく、発酵した蒸し豆という感じ。素朴でおいしい。混ぜるとズルッと流し込む感じですが、粒で食べるので、よくかむ必要があって、腹持ちがすごく良い。もし1パック食べて、まだ空腹だったら10分置いてもう1パック食べてOK。この時間差がポイントだそう。

 池谷先生は「からし+マヨネーズ」がお気に入りだそう。私のアレンジは「梅干し&のり」の和風トッピング。梅の酸っぱい成分、クエン酸が疲れを取ってくれます。のりで巻くと香ばしさが出て、カテキン豊富な緑茶に合います。

 おやつに「ケーキ納豆」試す価値ありです! おすすめ度ダントツの1位です。