「2019年のサラダチキン食べ比べ」第4回はイオンのPB『トップバリュ』のサラダチキン。イオングループの総合スーパーやスーパーマーケットで購入できる商品から2点をチョイスしました。そのまま惣菜と一緒にランチに食べるもよし、生鮮食品と一緒に買って夕食に利用するという方も多いのではないでしょうか。

◆昨年の記事はこちら→イオンの「サラダチキン」は健康にもいい!

 では早速、試食レポートしましょう。

定番化され、品質の良さを再確認

「純輝鶏プレーン」

 
荘司邦昭(デザインデプト東京9392)

 前回も高得点だった「純輝鶏」を使ったプレーン。純輝鶏とは「トップバリュ グリーンアイ」のこだわりの鶏。抗生物質や合成抗菌剤を一切使わない餌で、ストレスを極力与えず育てられているため、高タンパク低脂肪、臭みがないのが特徴です。

 昨年から特にリニューアルはされていないと思いますが他社商品と比べると、この鶏肉のおいしさ、個性が際立って感じました。

 余計な雑味が少なく、食べていて「落ち着く味」。シンプルだけに差が出ます。断面図もピンク色で美しいです。

 食材としてサラダチキンが浸透してきている今、「毎日食べたいならこれかなあ」。子供やシニアだけでなく健康に気を使いたい方にはお薦めしたいです。最近はブランド鶏を使ったサラダチキンもたくさんありますが、食は毎日のこと。無理なく買える価格で購入でき、できる限り健康に良く、食べ応えもあるというバランスがとても良いと思います。

 

「目新しさ」はないものの、他のコンビニとは違うポリシーに「新しさ」を感じ、この項目、4点としました。

 程よい弾力で、手でさいて酢を加えて和風のあえ物にしてもおいしく、カレー粉と炒め物にしたりナゲットにしてもおいしい。味付けの方法は自在です。

 鶏ムネ肉ってまだまだ「皮付き」が多くありませんか? そして、1パックが200g以上と大きい。朝のソテーやちょっとサラダに足したいとき、サラダチキンはやはり便利です。

「純輝鶏ハーブ」

 同じく「純輝鶏」が使われているサラダチキン。ハーブとペッパーの下味がついているので鶏ムネ肉の臭みが気になる方は調理がしやすい食材です。

 ただ、他社にもよくある定番の味。そのハーブソースのコーティングで「純輝鶏」の持つ「フレッシュさ」や「爽やかな肉の味」が弱くなってしまったのが残念。せっかくの純輝鶏の持つ爽やかな鶏肉の脂を生かすのであれば、抗酸化作用の高いオリーブオイルを使ったり、ミネラルの多い粗塩を使うなど『トップバリュ』ならではのこだわりを期待したいです。

 

 いかがでしたか? 次回は「2019年のサラダチキン 総括編」です。