野菜だけじゃなく、魚も肉もバランスよくそろったお弁当を!

 当初は青果を中心としたお惣菜を販売していましたが、バイヤーが産地を回る中で、魚や肉でも「規格に合わない」という理由でおいしいけれど流通していないものや、素晴らしい加工技術を持ったメーカーさんとの出会いがあり、「産地と都心をつなぐ八百屋としてお弁当の製造販売をして産地を活性化したい」「毎日購入してくださっているお客さまにもっと旬の豊かさを感じられるメニューを提供したい」といった思いから、旬八のお弁当プロジェクトはさらに進化。鶏肉や魚介なども充実させ、この4月から、新しいメニューを加えた8つのお弁当がラインアップしています。

 まだまだ進化中の「旬八弁当」の開発中のメニューも含め、試食をしてきました! その中でも、社長の思いがこもった新メニューをご紹介します。

イチオシ!福島県「グリーンファーム」の国産伊達鶏

 

 ブランド鶏の国産伊達鶏。味はA級でも、食肉処理の際に、胸の骨が折れてしまったなど理由で出荷では「B級」とされた肉を使うことで、良質な鶏肉をリーズナブルに提供。現地で新鮮なうちに肉に下味を付けるまで加工し、冷凍することで、肉の劣化を防ぎ、保存料も使うことなく、最終の調理だけを店頭でできるのが特徴です。

 国産伊達ムネ鶏の唐揚げは新たな看板メニュー。肉の歯応えがしっかりしていて、ジューシーながら、脂がさっぱりしていました。肉のおいしさが味わえる「お肉屋さんの唐揚げ」で、味はしっかり付いているので、ソースなど必要ありません。レモンを絞るとさっぱりします。冷めても味が変わらずおいしくいただけました。

 開発中のタンドリーチキンやサラダチキンは、さらに鶏肉の旨みが感じられました。揚げていないので糖質も脂質も少なくヘルシーですね。ぜひメニュー化を期待します!

もう1つのリニューアルメニューは2種類のカレー

「出汁香る鶏白湯カレー」は、伊達鶏の旨みをしっかり感じながらも、余計な脂がなく優しい味。トッピングの焼き野菜とマッチしています。「彩り野菜のキーマカレー」は、ルーもさらっとして、ゴロゴロ入っている野菜の一つ一つがしっかりおいしい! 正真正銘、野菜が主役のカレー。グリーンファームで採れたての野菜と鶏肉を、産地で調理し、冷凍するから、野菜の栄養価の損失も少なく、おいしいのだそう。ぜいたくですね。

 

 こちらがそのお弁当です。ニンジンが映える!「伊達鶏むね肉唐揚げ弁当」(630円、税込み)

 

「出汁香る鶏白湯カレー」「5種の彩り野菜キーマカレー」(ともに680円、税込み)

瀬戸内生産者ネットワークせとぴちの「ハモちくわ」

 味はおいしいのに、規格外などの理由で市場に流通できない「未利用魚」を活用するので、高級魚「ハモ」を使っても、リーズナブルに提供できるのだそう。「ハモちくわの磯辺揚げ」は、しっとりと上品な味わい。ハモは低脂肪高タンパクの上に、ウナギと肩を並べるビタミンAも豊富な夏のスタミナ魚。関西出身でハモ好きの私には、たまりませんね。いつもの磯辺揚げが一気に豊かになります。

 

「ハモちくわの磯辺揚げ弁当」(何と550円!)