【撮影】高橋稔

 昨年は6種類と商品展開が控えめな印象だったローソン。コンビニ3チェーンで2018年と比べて最も売場が「変わった」のが、ローソンではないでしょうか。

◆昨年の記事はこちら→『ローソンの「サラダチキン」これが買いです!』

 今年は、サラダチキンシリーズ5、ローストタイプ2、ソーセージのようなスティックタイプ2、サラダフィッシュのPB1アイテムも合わせた10種類!(ほぐしタイプは参鶏湯づくりに使い、採点除外)。

 さらに、レンチンで料理が1品できるサラダチキンで食べるカレースープと参鶏湯も登場です。

 

 コンビニは今や私たちのライフライン。毎日のようにお世話になるところだから、新商品の登場は、私たちの楽しみの1つになりますね。

糖質コントロール対応商品が充実、ロカボユーザーの強い味方

 ローソンといえば「ロカボマーク」。パッケージの表に「エネルギー/糖質量」の表示も徹底されていて、ダイエット中の摂取量計算に大変便利。広がる「糖質ダイエット」のニーズに対応しているわけですが、今年はレンチンで料理の1品になるサラダチキン専用の糖質控えめ、カレースープと参鶏湯も登場しました。

 パッケージに「保存料・合成着色料不使用」と明記する点も、うれしい配慮ですね。

 

 サラダフィッシュも、ローソンらしく「低エネルギー」「低糖質」の「スケソウダラ」チョイス。サバブームに乗ったDHA、EPAω-3系押しのセブン-イレブンとはまた違う展開です。

 

 では、味は進化しているでしょうか? 早速試食とまいりましょう!

「健康」キーワードに対応したサラダチキン部門

1位はしっとり癖のない鶏ムネ肉「国産肉のプレーン」

荘司邦昭(デザインデプト東京9392)

 国産の鶏ムネ肉らしい食感が残り、しっとりとした「蒸し肉らしい」味わい。サラダチキン特有のヌルつきもないです。塩分は1個食べると1.7g(女性の1日の食塩摂取基準は7g)。加工肉はある程度の塩分が必要なもの。塩分を排出する野菜と一緒に食べることをマストとしましょう! クセがなく、生野菜にも相性が良いですから、いろいろなアレンジがしやすい「食材」としてのポジションを感じました。

 

★【さらに代謝アップ】サラダチキンで作る「ホットメニュー」2アイテム 

「ほぐしたサラダチキンと一緒に温めるだけ!」の簡単ホットメニュー。サラダチキンを「温かい料理」として食べることで、体を内側から温めるので、胃腸にも優しく、代謝もさらにアップ。チキン単体で食べるよりも食べ応えもあり、ちょっとした1食になります。ゆっくりしたい休日や、残業疲れのお夜食にぴったりです。

・サラダチキンでつくるカレースープ

 

 こういうレトルトカレーを待っていました! スープカレー風のさらっとした「糖質控えめ」タイプ。1袋食べると炭水化物19g。ご飯の代わりにサラダチキンを使うと、ロカボの指標となる糖質1食20〜40g以内に収まります。今回は食べ応えが出るように、プレーンタイプを大きめに割いてごろっと入れました。スパイスが効いています。ローソンの「プレーン」は厚みと食感が程よく、カレーとのなじみが良かったです。

 カレーに含まれるクミンやターメリックといったスパイスは体を温め、代謝促進効果など体にうれしい効果が。減量中や冷え性の方は温かい料理を選ぶ習慣をつけることで、ストレス緩和も。

 食塩相当量は1袋で2.3gあります。プレーン1個使うと、1食で3.7g。女性の1日目標量のおよそ2分の1に達しますから、塩分を体外へ排出してくれる野菜を一緒に食べたいところ。

 そこで、オススメは、カレーに相性の良い「蒸し豆」。植物性&動物性の両方のタンパク質がそろい、相乗効果が期待できるとともに、食物繊維も補えます。

・サラダチキンでつくる参鶏湯

 

 少量のお米が入っていて、程よいとろみがあり、体が温まります。ショウガが効いていて、香りも豊か。風邪気味の日や、ひどく疲れた胃腸にも優しい味。これ1品で軽い食事になりますね。

 1袋当たり96kcal。サラダチキン プレーン1個を使った場合も250kcal以下と控えめですから、深夜に「米が食べたい!」「カップラーメンが食べたい!」といった場合にもどうぞ。

 炭水化物は7.6gと控えめですが、糖質が気になる方は「刻みネギ」や「のり」を加えて。どちらも食物繊維やビタミンCが豊富。血糖値コントロールに、また、代謝を高めて、疲労回復にも。ごま油を少し垂らすと、保温効果やコクがアップ。食べ応えも出ます。

 いろいろと、「味変」自在! お好みの食べ方を、お試しください。