コアなファンではない人、訪日ゲストも

 ショップも混雑していましたし、レストランもほぼ満席でしたので、担当のパソナグループ事業開発部 前田杏紗さんにお話を伺うと、「平日は会食でご利用になるお客さま、ご夫婦、カップル、女子会などでご利用される方が多く、休日はファミリー層にご利用いただいています」とのこと。私が伺った日曜日でも、観光客というよりも、お料理を楽しんでいるグルメの方たちがゆっくり時間を過ごされているようでした。

「こちらにはハローキティのコアなファンの方たちもいらっしゃいますし、そうでない方にもお立ち寄りいただいています。特に海外の方が多いわけではありませんが、今まで淡路島にはあまりいらしていなかったインバウンドのお客さまにも、少しずつ認知度が高まってきています。私どもパソナグループは、地方創生のために淡路島に幾つか施設を展開しており、淡路島から世界へ向けて日本を発信していきたいと思っています」と前田さんは目を輝かせます。

 ショップやギャラリーは、ハローキティの世界に浸りたい人たち、あるいは観光で淡路島に行ってその途中で寄った人たちの観光ポイントとして、そしてレストランの方は高級だけどおいしいものを食べたい近隣の方たちが利用しているということのようです。

ハローキティの部屋があるホテルに泊まりました!

 さらに、近くにハローキティの特別な部屋があるホテルがあると聞いたので、そちらものぞいてみることにしました。「グランシャリオ北斗七星135°」は、県立淡路島公園ニジゲンノモリの中にあります。再び、無料シャトルバスに乗って約15分でニジゲンノモリへ。F駐車場で降りてインフォメーションを訪ねると丘の上からホテルの方が迎えに来てくれました。丘に点在する23のコクーン(客室)からは、絶景が眺められます。向こうに明石海峡大橋が見える展望台にいると空に吸い込まれそう。

 
最初に通されるラウンジ。フリーでコーヒーを頂けます。
レストラン
お部屋の中の冷蔵庫の飲物は全てフリー。ウエルカムフルーツもついています。

 客室は木の質感が生かされ、どの部屋にもウッドデッキがついています。お風呂はヒノキ風呂。天井には天窓があり、ベッドからは星が見えます。

 ハローキティの部屋は、どうなっているんでしょうか(「ハローキティ星のコクーン」2~5人、朝・夕食付9万2000円~)。入り口のマットはハローキティ。浴室のタオルもハローキティ。木の壁にも地模様のようにハローキティが描かれ、探してみるとあちこちにハローキティが潜んでいます。お土産に持って帰れる特別なアメニティもあります。

 

 ちなみに、クレヨンしんちゃんの部屋もあるそうで、「オラのコクーン」(2~5人、朝・夕食付8万7000円~)という名前がついたこの部屋には、アクション仮面になり切れる衣装も用意されていました。小さい男の子がいたら喜ぶだろうなぁ。こちらの部屋は、ニジゲンノモリ内のクレヨンしんちゃんアドベンチャーパークの体験ができるチケット付きです。