「スニーカー女子」は27%

 空前絶後のスニーカーブーム。休日の銀座へのお出掛けシーンでもスニーカー着用率は3割弱だった。フェミニンアイテムのスカート、ワンピにもスニーカーを合わせるのも、90年代トレンドのリバイバルだが、今のオトナ女子はスニーカーから得られる履き心地のよさや開放感を楽しんでいる。

 

春先に映える純白ホワイト

 そこで、今回はスニーカーを履いていた28人のスニーカーの種類をまとめてみた。スニーカーとひと言で言っても年齢や着用シーンで選ばれるデザインも異なるもの。その中で銀座オトナ女子の一番人気は「レザータイプの上質感のあるスニーカー」。着合わせのしやすさとキレイ目な印象は銀座の街と好相性なのだろう。

 カジュアルな印象のキャンバス素材では黒の方が4人と人気。これも場所と年齢による特徴なのか、アクティビティ向けのスニーカーとは反対の結果になった。最期にヤングトレンドの厚底スニーカーは2人とレオパード柄程度の出現人数だった。

 

「ロングスカート」が1番人気

 今回、ボトムで一番着用者が多かったのはスカート。スカート丈は短い順からミニ丈=6人、ニー丈(膝)=12人、ミモレ丈(ふくろはぎ)=12人、ロング丈=15人と長い丈のトレンドはこの春も継続していた。

 2位は春を感じさせるボトムの定番、ホワイトジーンズ。今年はジーンズ以外にもスカートやアウターでもホワイトが人気だ。バスクデザインのニットにスニーカーを合わせるあたりも今年らしい着こなし。3位のチェックのシャツアウターを羽織ったカジュアルなスタイリングも、ネイビーボトムでキチンと感で整えるのが大人カジュアルの基本で、銀座らしい着こなしに好感が持てた。

ワンピース着用率の今後

 街中で着用率を調べると、トレンドのファッションの着用人数は全体の2~4%くらいになることが多い。そうした中、今回の「ワンピース」の着用率は10.5%、これは立派なヒット商品といってよい高い比率だろう。キレイ目なよそ行きからシャツ、Tシャツ、ドッキングワンピースも含めると、ファッションテースト横断的な着こなしとして広がりつつある。しかし、これからは気温が上昇する中、ボトム一体型のワンピースはもたつき感から敬遠されがち。代わって、ロングシャツやTシャツが台頭しそうな平成最後の春の銀座だった。