(4月商戦のポイント)気温に応じた店頭演出と初夏のスタイリング

 新元号が「令和」と決まって祝賀ムードを感じる4月はいよいよ来る10連休に向けた準備月度でもある。

 最高気温が20℃を超え始めると本格的な衣替えが始まる、店頭でも半袖、夏素材が登場して新たなスタイリングでアプローチしなければならない。機能面でも花粉対策からUVニーズに生活者需要も変化。求められる機能も変わるタイミングで、売場も春から初夏への切り替えがポイントとなる。

 今年のゴールデンウイークは10連休ということもあって、例年以上に輸入貨物の物流ショートが懸念されよう。特に遠隔地になればなるほど遅延リスクは高まる。そうした事情も踏まえ日に日に上昇していく気温に応じた店頭演出と、初夏のスタイリングの優劣が4月の来客、売上高に影響を与える。

*印の企業=20日締め、*1=小売既存+ネット通販既存の合算数字、*2=衣料品部門の数字/文中の売れ筋動向情報はIR情報および筆者視察によるものです。