4月1日、新年号が「令和」に決まり大きく報道された裏で、今年も各企業が渾身のエイプリルフールネタをSNS等で告知していた。その中から外食・小売・メーカーを中心に気になったモノを紹介していく。

 

 まずは、思わず笑いそうになってしまった不二家。今年35周年の「カントリーマアム」を記念して「カントリーパパ」が発売されるようだ。パッケージのデザインも妙に凝っており、お父さんお手製料理をイメージしたおにくチップクッキー「ソルト&BBQ」味。

 お父さんの哀愁漂う何ともいえない横顔が気になる。

 

 キッコーマンは、ブランドロゴの黄色い鳥が行方不明になったようだ。そして「目撃したら『#キッコーマン豆乳』をつけて教えてください!」とTwitterで呟いており、見ている人も自分から発信できるようになっている。

 ちなみに黄色い鳥は見つかったそうだ。

 

 ケンコーマヨネーズは、工場直送のマヨネーズサーバーのレンタルを始めるようだ。これに関しては実際にありそうで、一瞬信じてしまった。

 

 カルビーは、「飲むピザポテト」を発表した。吸うだけなのでカロリーゼロ、カバンに入れてもかさばらないのでカロリーゼロという謎理論を唱えていた。

 

 ここでまさかのカロリーゼロ被り。バーミヤンは、餃子のカロリーを飛ばしながら焼く方法を発見したようだ。世紀の大発見。

 

 マクドナルドは、以前期間限定発売されたベーコンポテトパイの発売を告知したが、最後に「#エイプリルフール」と茶目っ気たっぷりにツイート。

 

 デニーズは、ジョナサンと最先端技術とAIを駆使したSF店舗「ジョニーズ」をオープン。脳に直接、お店の味をデリバリーする究極の宅配サービスを開発中。少しホラーだ。

 

 花王は、バブでできたバスタブ「バブタブ」を緊急発売するようだ。発想の転換とあるがバブタブに150~200Ⅼのお湯を入れて溶かさないといけないようだ。労力が従来のバブの比じゃない。

 

 駐車場のシェアリングサービスを行っているakippaは、宇宙空間に4D PARKINGをオープンしたようだ。宇宙空間で駐車が可能になったことにより、どんな車種でも駐車ができるとあるが、ロケットに車を乗せていくのだろうか。

 

 ダイエーは、公式キャラクターのモッくんからメカモッくんに変わるようだ。音声検索ができるようになったそうだが、これならモッくんでもできそうだ。

 

 サミットは、バイヤーたちが恐れるあのセールが帰ってくると告知。どのセールだよと思わずツッコみたくなる。

 このように各社の製品や特色を生かし、見る側が気になる情報を提供していた。今年は新年号の発表もあり、エイプリルフールネタを見送った企業も多数あったようだ。

 そして、最後に一番衝撃を受けたエイプリルフールネタを紹介したい。2017年のものだが、映画「Re LIFE」の特設ページ。

 

 映画は突如現れた謎の男の手により高校生の見た目に若返り、実験的にもう一度学園生活をやり直すというSF青春ラブストーリー。それに合わせて特設ページを作っており、「加古 縋(かこすがる)」によって開発された、飲むと過去に戻れる薬を扱っている怪しい通販サイトのような作り。

特設ページはこちら

「令和」最初のエイプリルフールは「平成」以上に盛り上がることを期待したい。