米、麦、大豆のアレルギーやアトピーにも有効なしょうゆとみそ

 

 丸秀醤油はスーパーフードの無農薬のキアヌと長崎県産の塩だけで天然醸造仕込みでしょうゆとみそを製造している。米、麦、大豆のアレルギーや、アトピーにも有効だと言われている。

 

 ヤマク食品の「くだきMISO」は、みそを真空乾燥させ、粉末まで砕かず粗挽きにした、食べた食感を強く味わえる商品。ふりかけて香りや風味をつけて楽しむというみその新しい使い方を提案する商品として開発された。トッピング、味付け、おつまみなどを想定している。長期保存も可能だ。

 

 三陸フィッシュペースト(同、SFP)が常温保存可能な笹かまぼこを開発し、「旅するかまぼこ」を発売した。チーズ味と牛タン味の2種類で賞味期限は90日間。移動中のつまみや、おやつ、お土産などの利用を想定。ホタテを使った商品も予定している。

 

 松沢蒲鉾の低カロリー、低脂質にこだわり、今までなかった新感覚のかまぼこスイーツ「ふ和らん」。魚のすり身をベースにクリームと卵を加え、ふんわりやさしい食感に仕上げた。心もフワッと和むということで「ふ和らん」と名付けられた。1枚134円。

 

 食品企画の「おつかれさまカレー」は、栄養価の高い明日葉入りのレトルトカレー。「ホっとする甘さと辛さが絶妙に疲れた気分を解きほぐしてくれる」という。京王線の車内広告などオフィスワーカー狙いで、同僚へのギフト需要も狙っている。

 

 上間商店の甘梅菓子の「スッパイマンシリーズ」に「梅アーモンド」が加わった。スッパイマンのTシャツなども販売し沖縄で人気を集めている。人工甘味料を使用しており、砂糖の甘さの200倍、カロリーは100分の1。

 

 マラソンやサイクリングなど長距離走行のスポーツ用エネルギー補充の「マラソンようかん」。機能性を高める「マルトテキストリン」も添加している。福居製餡所の新商品。スポーツ用のようかんは他にもあるが、マラソンを商品名に使い、インパクトがある。

 会場内で目立ったのがシカやイノシシを使った商品。精肉や畜肉製品だけではなく、肉まんなどの商品も。各地で害獣として駆除が進んでおり、肉の有効活用の取り組みが進んでいる。

 

 青森県田子町は、ニンニクの一大生産地だが、田子町ガーリックセンターの「ジャッツ タッコーラ」はニンニク入りの炭酸飲料。200ミリリットルで300円。「ジャッツ」は驚く様子を表現する方言、タッコーラは田子とコーラの合成語。ニンニクの粉末が入っており振って飲む。

地方にはまだまだ商品が眠っており底力がある!

 やはり、低カロリー、低糖質といったヘルシー志向対応の取り組みが目立ち、無添加や原材料のこだわりで安全・安心もアピールする。地域の特産品を使うことも多く、地域振興につながることを意識しているケースもある。新たな食べ方を提案することで、マーケットを切り開こうという取り組みも活発化している。そのための製法や技術開発も進んでいる。売り込むためのネーミングやパッケージなどで工夫が見られ、マーケティング力も向上している。地方にはまだまだ商品が眠っており底力があると改めて感じた。