自分の目標は自分で決める

 私たちは自分でも気付かないうちに、日々、他人から「あるべき目標」を設定されています。仕事なら上司に数字目標を与えられ、会社では社長に会社方針を掲げられ、社会には法律やマナーがあふれ、他にも性別や世代、職業などで自然とカテゴライズされています。

 集団や組織として円滑に運営していくにはそうした共通のルールは大切ですが、あちこちで他者からの要望を叶えることに必死で、自分自身の目標が置き去りになってはいないでしょうか?

 

 自分が本当に頑張ったか、全力を出しているかは、自分が一番分かります。しかし、目標が他者から掲示されたものなら、どんなに自分が頑張ったとしても、評価するのは目標を掲示した他人です。予算がいい例で、自分としては厳しい中で売上げを取ったとしても、未達であれば会社からは評価されにくいのです。

 他人と比べると自分のできない点ばかりが目に付いて、焦ります。しかし、他人が今やっていることを、自分も本気でやりたいのでしょうか?

 例えば「もっと稼ぎたい」という販売員はよくいますが、自分がどれだけ働きたくて、どれくらいのお金があれば満足するのかは、個人差があります。連勤や長時間勤務しても、とにかくたくさん稼ぎたいという考えの人もいるでしょうし、そこそこ稼げれば正直仕事内容はそこまで問わないという考えの人もいるはずです。

 先の見えない時代です。私も2018年の1月には、まさか翌年に自分がフリーランスとしてこんな仕事をしているなんて本当に思いもせず、会社員として働いていました。災害もニュースも流行も情報もどんどん形を変えて、確かなものなど何もないように見えます。だからこそ、自分が信じる正しい道を「確かなもの」として選ぶことが大切になってくるのだと感じています。

 新年早々、少しスピリチュアルに寄った内容になってしまいましたが、目標を書き出すことは今の自分を知るいい機会になるので、ぜひやってみてください。主語を「自分」としておくことを忘れないでくださいね。

 2019年が、皆様の飛躍の年になりますように!