サツマ芋は、意外と血糖値が急上昇しにくい

 血糖値の上昇スピードを表す指標のGI値。低いほど、脂肪になりにくいという目安になります。食パンは60~69、白米は70~79に対して、サツマ芋は50以下。

 こんなに甘いサツマ芋なのに、意外ですよね。これは豊富な食物繊維のおかげでもあります。

 ただ、加熱することで糖質は増えます。

 調理法では「蒸し&ゆで」<「焼き」。

 やはり、焼き芋特有の、あの甘さは糖質だったのですね。。。

 しかし、諦めることはありません。

 さまざまなサツマ芋の健康美容効果を最大限にしつつ、ダイエット中でも安心。

太りやすいと分かっていても食べたい夜にはぜひ

 そんな食べ方をご紹介!

1.冷やして食べる!

 スーパーマーケットでも増えてきた「冷やし焼き芋」。ダイエットにはこれがオススメ。

 焼き芋やふかし芋を冷やすと、加熱され糊化したでんぷんの一部が、冷めることで消化されないレジスタントスターチに変化して腸まで届き、血糖値の上昇を抑えてくれます。つまり、太りにくく、便秘解消パワーもアップということ!

 温かいものなら、冷蔵庫に入れて10℃以下にしっかり冷やしましょう。

 ただ、温め直すとまた戻ってしまうので要注意です。

2.皮ごと食べる

 皮が紫色であることから想像できるように、ポリフェノール、食物繊維、ビタミンCやカルシウムは皮に多く含まれ、特に、ビタミンCやカルシウムといった栄養は皮に、ヤラピンは皮と実の間に多く含まれます。サツマ芋は、皮が命! 特に、糖質が増える焼き芋は、皮ごと食べることで血糖値の急上昇を緩やかに。

3.脂肪と食べる!

 サツマ芋のβカロテンやビタミンEは脂肪分と一緒にとると吸収がアップします。脂肪分には糖質による血糖値の急上昇を緩やかにする働きもあります。

【オススメの食べ方】焼き芋アイスのゴマかけ

 焼き芋を冷凍庫で冷やし、半解凍状態にすると、、、まるでアイス!

 スーパーマーケットに置いてある冷凍焼き芋なら、そのまま自然解凍でOK。

 糖質をレジスタントスターチに変化させ、太りにくく。便秘解消効果をパワーアップして腸からスッキリさせましょう。

 

 ゴマは50%が脂肪分。しかも中性脂肪になりにくい不飽和脂肪酸。サツマ芋のβカロテンの吸収を高めるとともに、若かしさを保つビタミンE、ダイエット効果のビタミンB、カルシウムなども1粒にたっぷり。

 また、大さじ2杯できんぴらごぼう1人前(35g)くらいの食物繊維が取れるほど豊富。さらに血糖値の急上昇を緩やかにします。

 すりゴマをたっぷりかけると大学芋風に。

 しっかり甘くてコクがあるから、お酒を飲んだ後に、、無性に甘―いものが食べたい!という時にもどうぞ。

 お好みでアーモンドやクルミに変えると、食べ応えアップ!

 同じく種子類のアーモンドやクルミも良質な不飽和脂肪酸とビタミンEが豊富でオススメです。食べ応えがあるのでボリュームアップにも。

 いかがでしたか? サツマ芋の自然の甘さはハッピーにしてくれますよね。

 いつもと違ったおいしさも、ぜひお試しください。