自分がゴルフをやり始めた頃と比べるとマメ/タコができなくなりました。若い頃と比べ、練習量が格段に減ったこともありますが、クラブのスイートスポットが大変広くなったことが影響を与えているのだと思います。

 ドライバーヘッドがパーシモンだった頃、たまに芯をくうと、全く手応えがないスコーンという感じがありましたが、最近はこの感覚を全く味わったことがありません。これもスイートスポットが広くなったせいで、何となく真ん中に当たることが多くなっているのが理由だと思っています。

 初心者だった35年前に立ち返り、あの頃苦しんだマメ/タコについて考え、初心/基本に戻ろうと思いました。何か忘れていることを思い出すかもしれません。

そもそもマメ/タコとは

 そもそもマメとは短期間皮膚に摩擦/圧力が加わり、刺激を受けた皮膚に水ぶくれができた状態(正式名称では外傷性水泡)をいいます。一方、タコは長期間刺激を受け続け、皮膚を守るため角質が厚く盛り上がっている状態(正式名称は胼胝【べんち】)をいいます。

 従って、マメは初心者、または久しぶりにクラブを持つ人ができるもので、タコはある程度ゴルフを嗜むとできるものです。

 顔見知りのプロに聞くと『ゴルフを始めて以来マメはできたことない、タコもほとんどできない』と言っています。またシングルの手を見せてもらったこともありますが、ほとんどのシングルはきれいな手をしていて、ほんの少し左手にタコがあるだけです。どうも、マメ/タコの話しは初心者、ゴルフ下手特有の話題のようです。

マメができる理由

 初心者がマメをつくってしまう理由は3つあります。全てグリップと手の間がズルズル動いてしまう現象です。

 1つ目はグローブのサイズが大き過ぎること。初心者の頃はグローブを防寒用手袋と同じ感覚でサイズ合わせしてしまい、どうしても大きいグローブを購入し、結果として、スイングのたびにズルズルとグリップが動き、マメをつくってしまう。ゴルフ用グローブは通常よりワンサイズ小さめを手に入れた方がいいですね。初めて装着したとき、きつめくらいがちょうど良いです。

 2つ目は握力が足りない。3つ目はスイートスポットに当たっていないで、この2項目は練習を重ね、ゴルフに必要な握力づくりをする、ゴルフスイングに慣れるしかないですね。特効薬はありません。