整いつつある利益の出しやすい環境

 

 各コンビニ本部の商品開発合戦によりコンビニのおでんは年々品質が進化しておいしくなっている。低カロリーの商材として他の小売業態との差別化もでき、コンビニへの来店誘導、ついで買いでの売上げアップにも貢献している。

 コンビニおでんの買上げ点数は平均すると4〜5点となり、利益を出すには1日 に20〜25人、稼働している1時間当たりに換算すれば1〜2人以上販売すれば、利益商材となっていくことにもなる。

 大手コンビニの指導としては、全店フル稼働の方針から、気温や時間帯、立地など、きめ細やかな販売の指導に徐々にではあるが、シフトしていっている。どこでも展開からお客さまニーズに合ったおいしいおでんの提供へと変わりつつある点で、利益を出しやすい環境になってきたともいえるだろう。

おいしい店かは、つゆ、鍋、温度計を見よ!

 最後においしいおでんの見分け方を紹介しよう。それは「つゆが透明か? おでん鍋を2つ利用しているか? 温度計があり、つゆの温度管理がなされているか?」、おでんがおいしいか? おいしくないか?は、店頭で見れば一目瞭然だ。

ぜひ、よいと判断した店でおでんにチャレンジしてみてほしい。久しぶりに食べる人は、おいしさに少しビックリしてしまうこと請け合いである。