ユナイテッドアローズ(既存店*1売上高 111.5%、客数 109.9%、客単価 100.9%

  8月は猛暑の継続に伴って夏物商品の最終消化が進み、セール販売が好調。秋冬商品では、今から着られるシャツ、カットなどの中軽衣料の動きが目立ち始めた。3店舗限定でインド伝統的な手仕事ディティールが特徴のne Quittez pas (ヌキテパ)の秋冬コレクションの販売会などを催した。その他、レディスでは滑らかなポリエステルツイルに袖レースをあしらったVネックワンピース1万4040円(税込)など、ややフォーマルな着こなしにも対応できる商品は相変わらずの人気。メンズでは綿ポリエステル交織素材で、ウエストゴムシャーリングのチェックのイージーパンツが動いたようだ。スポーツ、アウトドア、カテゴリーと数多くのNBとの協業商品をはじめ、これから本格的な秋に向けてガンクラブチェックやフラノ素材のタータンチェック等、トラディショナルな柄を使った商品にも注目していきたい。当月は前年同月に比べ休日が1日少なく、小売+ネット通販既存店売上高前期比に対して‐1.5%程度の影響があったと推測している。

良品計画(既存店売上108.4%*2106.7%単価 98.6%

 前月に引き続き、全国的に暑い日が多く、衣服・雑貨では半袖Tシャツ、ハーフパンツ、タンクトップ、キャミソールなどの盛夏アイテムの販売が全体の売上げの底支えをした。晩夏、秋物の新規商品についても順調な滑り出しとなっている。秋まで着られるスタイル、晩夏を楽しむ着こなしとして、レディスでは柔らかくドレープ性のある微光沢なポリエステルワンピース4990円(税込)や、太番手で編み立てられた7分袖Tシャツ1990円(税込)。メンズではボーダー各種に加えて、程よい肉厚感の無地の長袖Tシャツ1490円(税込)。撥水加工を施したコットンツイルのオーバーシャツ4990円(税込)ではカーキがよく売れている。 生活雑貨ではスキンケア用品とともに、トラベル用品やタオル、スリッパが好調に推移した。既存店売上高前年比超えは、連続17カ月となる。

ユニクロ(既存店)売上高 108.8%、客数 103.7%、客単価 104.9%

 8月は猛暑の影響で夏物が売れて4カ月ぶりに既存店売上高前年比がプラスとなった。これで期初からの累計では既存店売上高106.2%、客数101.7%、客単価104.4%となって3つの数字が全てプラスとなった。8月は決算月ということもあって2018年期の国内ユニクロの数字は、ほぼこの数字だと思われるが、仔細は10月中旬頃の決算発表となる見込みだ。8月は前半の暑さで「UT」やUV(紫外線)カットパーカ、「ドライEX」のカットソー、「エアリズム」などの夏物商品が動いた。セットで割引になるキャンペーンで「ワイヤレスブラ」のまとめ買い(2枚で2990円〈税別〉)も増えたそうだ。特にレディスではレギンスパンツ1990円(税別)の動きがよさそう。「ボトム2本で990円引き」継続キャンペーンの効果もあってインディゴ、ブラック、グレー、カーキといった色が人気のようだ。メンズでは引き続き感動パンツが人気で、この時期の割引後2990円(税別)は客単価アップに貢献した模様。暑さは後半も続き、秋物として入荷した半袖も動きがよかった。その他、レディスのパンツやパーカなどの売れ行きが貢献し、客単価も4.9%増となった。