ユナイテッドアローズ(既存店※1)売上高 104.4%、客数 99.7%、客単価103.2%

 7月は記録的な猛暑に伴い、強い夏物需要が継続した。メンズでは半袖アイテム全般、シューズ、バッグなどが、ウィメンズでは半袖アイテム全般、スカート、ワンピースなどを中心に好調に推移した。主幹業態の一つの『ビューティ&ユース』では、アウトドアブランドの『コールマン』とのコラボレーションでギアを中心に7型をリリースした。深いネイビーとクリアなホワイトのチェッカーフラッグ柄が印象的で、売場ではアウトドアやサーフ系ブランド商品を関連陳列させて雰囲気を盛り上げた。また、メンズではアメカジTシャツの大定番の逸品『Hanes(ヘインズ)BEEFY(ビーフィー)』Tシャツをパターン、カラー別注。2700円(税込)の値頃感と無地ベーシックで着合わせの良さもあって人気のようだ。当月は前年同月に比べて休日が1日少なく、「小売+ネット通販既存店」の売上前年比にマイナス2.0%程度の影響があったと推測される。

良品計画(既存店)売上高 109.8%*2、客数 107.1%、客単価 99.5%

 月を通して記録的な暑さが続く状況の中、衣服・雑貨とも売上げが好調に推移。半袖Tシャツ、ハーフパンツなど盛夏アイテムとともに、引き続き、フレンチリネンやオーガニックコットン楊柳素材のイージーパンツやワンピース、ブラウスが人気となる。特にレディスのワンピースはゆったりとしたシルエットのパターンによって着用がラクといった声も多いようだ。今季は無地以外にもギンガムチェックやストライプといった柄も人気で、綿混サッカーストライプのクロップドパンツは幅広い年齢層からの支持が期待できる商品だ。メンズでは夏休み前を意識して圧縮加工を施した持ち運びが便利なベーシックTシャツ1490円(税込)は荷物をコンパクトにまとめられて旅には快適でパーソナルギフトにも使えそうだ。 生活雑貨ではタオルケット、タオル、スリッパなどファブリックの売上げが大きく伸び、販売規模の大きい化粧水、導入液などのスキンケア用品も好調に推移した。これで既存店売上高前年比超えは16カ月連続となる。

ユニクロ(既存店)売上高 99.7%、客数 96.7%、客単価 103.1%

 国内ユニクロは3カ月連続の前年割れ。月前半は「平成30年7月豪雨」の影響に見舞われたが、後半は気温が高い日が多く、夏物商品の販売が好調に推移した。7月上旬に発生した「平成30年7月豪雨」により約80店舗が被災し、一時営業を停止。今月は被災した既存店のうち、1週間以上営業できなかった1店舗を既存店から除外して算出。7月6~8日にかけての豪雨の影響から休業や営業時間短縮をしたことにより、幅広い範囲で店に足を運ぶお客が減った。中旬以降は気温が上昇し、ドライEXのパンツやエアリズムのパーカ、UT等を中心に売れた。今年も売れたレディスの2wayリブレースタンクトップ1000円(税別)は圧倒的に黒が人気。メンズでは前ファスナーを省いたシンプルな仕様のドライストレッチイージーショーツ1500円(税別)は8色展開で普段着にも使いやすい。色はベージュ、オリーブが人気カラー。売場には秋物が目立ち始めたが、この時期ではいまだ動きは鈍いようだ。グローバルブランドアンバサダーを務めるテニス選手のロジャー・フェデラーが「全英オープンテニス2018」で着用したモデルのウェアセットをオンライン予約で開始。ヘッドバンド、シャツ、ショートパンツ、リストバンド、ソックスの5点が専用ボックスに収められて1万3500円(税別)。デザインはクリストフ・ルメールが率いるユニクロパリR&Dセンターがデザインを担当した。